折り紙を使った「桔梗の500円玉入れ」の作り方がX(Twitter)で公開されました。動画は記事執筆時点で、100万件以上表示されています。

【動画】桔梗の500円玉入れ

●粋な「お花の500円玉ケース」

 動画を投稿したのは、1925年創業の京都の和紙製品メーカー「谷口松雄堂」さん。公式X(Twitter/@taniguchi_s_y_d)では、テープを使わないラッピング方法などを動画で紹介しています。

 今回の動画は、以前同アカウントで披露した「桜の500円玉入れ」の桔梗バージョン。細かく折り目をつける作業ですが、映像では「どの部分を、どの方向へ折るのか」を指し示しながら折っています。

 正方形折り紙をたたんで一部をカットすると、その形は四角形から桔梗の花に。500円玉が中にすっぽり入るよう折り目を追加し、中央部に「五角形」を描いていきます。

 この五角形を中心に折り込めば、先ほどの物よりも一回り小さな桔梗の花が完成。500円玉を包むように開閉します。

 動画には、「桔梗も良いね~」「五弁のものも作れるんだ」「折り紙ってホンマに幾何学だしすごいよなぁ」「娘にお小遣いあげる時やってみよ!」などの感想が寄せられています。

紙を折っていくと……(画像は谷口松雄堂の公式Xから)