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 アイ・オー・データ機器は5月1日、ゲーミングディスプレー「GigaCrysta」シリーズより、最大180Hzの高リフレッシュレートに対応した23.8型の「LCD-GD241JD」を発表した。価格はオープンプライスで、実売価格は3万6080円前後の見込み。5月下旬より出荷予定。

 本製品は、最大180Hzの高リフレッシュレート、高速応答1.0ms(GTG)に対応。NVIDIA G-SYNC Compatibleの認定を受けているほか、ゲームプレー中のフレームレートの変化に合わせてリフレッシュレートを同期させるHDMI 2.1 VRRをサポートする。

 また、およそ0.04フレーム(およそ0.19ミリ秒)の低遅延をうたうスルーモードや、暗いシーンもより鮮明に表示するNight Clear Visionなど、ゲーム向けの機能を搭載する。

 上下178度、左右178度の広視野角ADSパネルを採用。解像度は1920×1080ドット。映像入力端子はHDMI×2、DisplayPortを搭載する。また、1W+1W(ステレオスピーカーを搭載。

 さらに、対象液晶ディスプレーに輝点が1つでもあった場合、購入から1ヵ月以内であれば交換できる無輝点保証に対応する。

 サイズはおよそ幅540×高さ396~492×奥行き231mm(スタンドあり、突起部含まず)、重量はおよそ6.5kg(スタンドあり)。100×100mmのVESAマウントに対応する。

アイ・オー、最大180Hz/VRR対応の23.8型ゲーミングディスプレー