株式会社やまと（本社：東京都渋谷区、代表取締役：⽮嶋孝行）が展開する＜KIMONO by NADESHIKO＞は、24年夏の新作として、技法とテキスタイルにこだわったオリジナルゆかたをリリースします。また、コーディネートに”ひとさじのスパイス”を加えるスタイリングアイテムも豊富に展開。
リリースに合わせ、5月3日(金)～12日(日)にKIMONO by NADESHIKO原宿店で＜52 BY HIKARUMATSUMURA＞のPOPUPを開催します。
『不変に見えるものも、ひとさじのスパイスで生まれ変わる。』
＜KIMONO by NADESHIKO＞の2024年春夏コレクションでは、古くより受け継がれてきた日本のものづくりを独自の視点で掛け合わせ、ちょっぴり刺激的で新しい装いをお届けいたします。
第三弾では、本格的な夏シーズンにぴったりのゆかたが登場します。
今では珍しい両面型染めのゆかたや、注染ゆかたがKIMONO by NADESHIKOらしい夏の装いとして登場します。
また、シブヤフォント*を使用したハッピーでカラフルなゆかたもラインナップ。同じテキスタイルでつくった『手ぬぐいヘアアクセ』は、コーディネートで楽しむアイテムとしての手ぬぐいを提案します。
KIMONO by NADESHIKOが日本の魅力あふれるさんちと織りなす2024年夏のコレクションをお楽しみください。
*シブヤフォントについて https://www.shibuyafont.jp
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商品ラインナップ
＜ゆかた / 両面型染め ペイズリー＞
協力をお願いしている染工場では、一度は途絶えてしまった両面型染め。その技術を復活させようと取り組んだゆかたです。この技法にこだわったのは、ブランドとして「ご自身でアレンジを楽しんでいただきたい」という想いがあったから。
片面はペイズリー柄を、もう片面にはマジョリカタイルのような模様を染めています。
ペイズリー柄は、落ち着いたグレーの配色にすることで、これまでのエスニックなペイズリー柄のイメージをくつがえすようなギャップが魅力的。また、花を菱形に描いたマジョリカタイルようなキラキラとした柄もシックな配色にすることで大人っぽい印象になります。
ペイズリーもマジョリカタイルも、装飾品に用いられる柄で、纏うと気分を上げてくれるようなゆかたです。どちらを表にしていただいても着ていただけるので、ご着用される方のお好みに合わせたお仕立てが可能です。
また、素材は環境にも配慮したオーガニックコットンを使用しています。
価格：55,000円（税込・仕立て付き）
素材：綿100%
＜半巾帯 / straw hat brown×white＞
夏の定番”麦わら帽子”をイメージして、麻の素材と綿レースを組み合わせた半巾帯です。
シンプルで素朴な質感の麻は、コーディネートしやすいブラウンをベースに、そこにコントラストの強い白のレースを組み合わせました。ベーシックなようで一癖感じる配色がポイントのデザインです。
麻は通気性に優れ、質感も固めのため、美しい帯結びをかなえる夏にぴったりの素材です。
価格：25,300円（税込・仕立て上り）
素材：麻100% (レース部分 綿100%)
＜手ぬぐい / 手ぬぐいヘアアクセ 39（thank you）＞
手ぬぐいは、日本の生活に根付いたタオルやハンカチの代わりに使える万能アイテム。
今夏、KIMONO by NADESHIKOでは、手ぬぐいを可愛いヘアアクセとして提案します。
日本の伝統的な染色技法である「注染染め」の手ぬぐいは、染める時に染料を上から注ぎ下に抜くため、裏表なく染まります。表裏を気にする必要がないので、ヘアアクセとしてアレンジいただくのにピッタリのアイテムです。
柄は、【シブヤフォント】のテキスタイルを使用しています。
伝統文様である網代(あじろ)柄に、散りばめられたたくさんハートは、注染特有の色づきでのやわらかく優しい印象。ハートがラブリーすぎず、アクセントになっています。また、「39(thank you)」が所々に入っており、感謝の気持ちを伝えるプレゼントやお土産にもおすすめです。
価格:3,300円(税込)
素材：綿100%
きもの用エプロン”割烹着”の形はそのままに、シアー素材でつくることで、＋αのコーディネートが楽しくなるアイテムです。きものに合わせるのはもちろん、シアーワンピースのように洋服に合わせても◎。
軽やかにふわっと広がり、コーディネートの遊び方も無限大のアイテム。ひらりと広がる裾のボリューム感を出すため、ギャザーをたっぷり寄せてつくっています。
価格：11,000円(税込)
素材：ポリエステル100%
カラー：ブラック / ブラウン / ベージュ
【シブヤフォント】の新柄ゆかたです。昨年人気だった「はなび柄」。今年の新作は、いわゆる「花火柄」でなく光の筋やイソギンチャクなど夏の風景が浮かぶデザインです。
地色を落ち着いたベージュにすることで、元気でカラフルな柄の色が引き立ち、ハッピー感あふれる一着に。
注染染めという伝統技法で染めており、通気性が良いのも魅力。
素材は、環境に配慮したオーガニックコットンを使用しています。
価格:38,500円(税込・仕立付き)
素材：綿100%
＜帯 / へこ帯 近江縮 ripple＞
注染の技法を用い、水玉模様をつくりました。
近江縮の生地にアルカリ性の液を注染技法で水玉部分の型に流し込むことで、生地が収縮し、部分的に凹凸ができます。さらりとした近江縮の生地に、後加工で新たな風合いを生みだしました。
近江縮は本来夏きものとして親しまれている素材です。
帯としてのハリ感が少ないため、生地の目を収縮させる薬剤をかけることで、ふんわりと結べるへこ帯に生まれ変わりました。
価格：価格未定
素材：麻100%
＜手ぬぐい / 手ぬぐいヘアアクセ はなび＞
ゆかたとお揃いで使っていただける手ぬぐいです。
【シブヤフォント】新作のはなび柄は、いわゆる「花火柄」でなく光の筋やイソギンチャクなど夏の風景が浮かぶデザインです。
浜松で「注染」という技法で染めている為裏表なく染まっており、ヘアアクセとしても楽しんでいただける手ぬぐいです。
価格:3,300円(税込)
素材：綿100%
【シブヤフォント】の新柄ゆかた、”friends”。モダンな幾何学模様で、仲良しの友達に会えた嬉しさを表現したような柄です。夏に着たくなる、カラフルでビビットなカラーとシックなモノトーンの２配色。配色の違いだけで、全く違った表情をみせるテキスタイルです。多様性を尊重し、個性を表現する【シブヤフォント】ならではゆかたです。
素材は綿麻を使用し、オーガニックコットン、オーガニックラミーを使用しています。
価格:44,000円(税込・仕立付き)
素材：綿50%,麻50%
【シブヤフォント】の新柄半巾帯。シブヤで繰り広げられる慌ただしい日常の一コマを表現しています。
王子様もいれば、喧嘩している人たちもいたり…どんなストーリーが隠れているのか、想像して楽しめるテキスタイル。モノトーンの配色の裏側は、ポジティブなイメージの黄色を合わせています。
綿の帯は、形を作りやすく通年使用できるのも人気のポイントです。
価格:16,500円(税込)
素材：綿100%
価格:35,200円(税込) 素材:PVC
八つ折れ下駄は、ソールに切り込みが入っていることで、足馴染じみが良く、歩きやすいことが特徴です。
鼻緒部分には墨流しの片貝木綿の生地を使用し、一足一足異なる表情が魅力で、足元を見るだけで心踊るようなデザインを目指しました。台には、ソファーなどに用いられるPVC加工を施した合皮を採用し、丈夫で汚れにくい仕様です。また表面の凹凸感により、ベタつきによる夏の蒸れを軽減します。
価格：28,600円（税込）
カラー：white / gray
52 BY HIKARUMATSUMURA POPUP 開催概要
時間：11:00～20:00
場所：KIMONO by NADESHIKO 原宿店
POPUPでは、定番のPVCシリーズ、ASTERISK,BOAT,SABOTENなど夏を彩るハッピーなカラーバッグも多数取り揃えております。また、別注アイテムとして、KIMONO by NADESHIKOの生地を使用したインナーバッグも展開予定です。
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概要
■販売開始日
2024年5月3日(金)より発売開始
■取り扱い店
＜KIMONO by NADESHIKO 原宿店＞
営業時間：11:00～20:00
電話：03-3475-2126
＜やまとオンラインストア＞
https://store.kimono-yamato.com/
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ブランドについて
＜KIMONO by NADESHIKO＞
KIMONO by NADESHIKOは「きものを通して世界を見わたす」というブランドコンセプトを掲げ、日本に溢れる魅力と、世界中に散らばる「面白い」の欠片を一つのきものに紡いでいきます。いつもの自分から新しい自分に出会った時に抱くワクワクや発見や驚きを、新たなアイディアから創り出した自由なきものとスタイリングで提案していきます。2022年にはフランス人アーティストのNathalie Leteと作ったゆかたや羽織を発表。またパリのマレ地区にて、2024年6月30日(日)までPOP UP STOREを展開するなど、伝統を大切にしながら、日本ときものの文化をアップデートする取り組みを進めてまいります。
【Instagram】
@kimonobynadeshiko（ https://www.instagram.com/kimonobynadeshiko/ ）
This is the new life product brand that challenges “Experimental design”.というフィロソフィーを
掲げる、デザイナー 松村光氏によるライフプロダクトブランド。
松村氏はファッションとプロダクトを横断するデザインで知られる、日本生まれのデザイナーです。
ISSEY MIYAKEのパリコレクションへの参加、PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKEの企画チーフを経て、2016年までBAO BAO ISSEY MIYAKEのデザイナーを務めました。
三宅デザイン事務所、イッセイミヤケ勤務を経て、2005年(株)HIKARU MATSUMURA DESIGNを設立。様々なブランドやデザインプロジェクトに携わり、2017年には(株)52 DESIGNを共同設立し、翌年プロダクトブランド52 BY HIKARUMATSUMURA をスタートさせています。
【サイト】
https://52byhikarumatsumura.com
【Instagram】
＠52byhikarumatsumura（ https://www.instagram.com/52byhikarumatsumura )
＜SHIBUYA FONT（シブヤフォント）＞
渋谷でくらし・はたらく障がいのある人と、渋谷でまなぶ学生が共に創り上げた文字や絵柄をフォントやパターンとしてデザインしたパブリックデータ。
さまざまなモノやコトに使われることで、より多くの人に渋谷を好きになってほしい、シティプライドを感じてほしい、そして障がいのある人の活動を知ってほしい。こうした願いがシブヤフォントに込められています。
【サイト】
【Instagram】
@shibuyafont（ https://www.instagram.com/shibuyafont ）
配信元企業：株式会社やまと
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