俳優の伊藤沙莉さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説虎に翼」の第24回が5月2日に放送。続きが気になる展開にまさかの偶然が注目を集めています。

【画像】場面カット

●第24回あらすじ

 公判中に倒れた直言(岡部たかしさん)は、自分の無実を信じる寅子(伊藤沙莉さん)の気持ちに応え、取り調べで自白を強要されたことを告白。

 これで一安心と胸をなでおろす花江(森田望智さん)に対し、寅子と優三(仲野太賀さん)は検察が認めるはずがないと考えていました。無罪を勝ち取ることは絶望的と思われたが、自傷防止のために革手錠を使用した、という検察の説明から、寅子はある法律の条文を思い出す……というストーリーでした。

●「判決を言い渡す」で終了

 いよいよ判決の日がやってくるものの、この日の放送では裁判長の「判決を言い渡す」で終了。ネットでは、「で、判決の言い渡しは明日金曜に持ち越しだけど、その5月3日憲法記念日だよ。虎に翼、『持ってる』にも程がある」「虎に翼を見るまで、憲法記念日なんてGWの祝日の一つとしか思ってなかった」「なるほど、明日の憲法記念日に合わせてきたのか…」「狙ってやったのか」「ああそうか明日は憲法記念日なんだなあ」など偶然のタイミングに注目する声が寄せられていました。