あす【1日の気温差 約20℃】朝は霜が降りる寒さ、昼は夏日の所も 北日本は寒暖差に注意

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連休後半がスタートする、あす3日(金・憲法記念日)は、
北日本は特に寒暖差に注意が必要です。

今夜~あす朝にかけて、高気圧に覆われて晴れるため、
夜間も地面から熱が逃げる放射冷却が強まる見込みです。

特に北日本では放射冷却が強まり、
最低気温は、一桁の所が多くなります。

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帯広では4℃、青森や盛岡では6℃と、
畑や植え込みなどに霜が降りるほどの寒さとなります。

この時期に花芽が開花する
農作物(じゃがいも・とうもろこしりんごなど)の管理には
十分注意が必要です。


しかし、日中は気温が上がり、北海道や東北北部は20℃前後、
東北南部では25℃を超える夏日の所もあります。

福島では一日の中の気温差が19℃もあり、
服装選びがとても難しくなります。

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気温と服装の関係を見てみると、
8℃を下回ると、ダウンなど冬物のコートが欲しくなります。
しかし、昼間に25℃を超えると、
半袖やTシャツがちょうどの気温となります。

一般的に、気温が5℃違うと、服装1枚分変わると言われます。
あすは服装3~4枚脱ぎ着できる服装がいいかもしれません。

あす【1日の気温差 約20℃】朝は霜が降りる寒さ、昼は夏日の所も 北日本は寒暖差に注意