タレントの勝俣州和(59)が、2日深夜放送のニッポン放送ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木曜 深1:00)に生出演。昭和のテレビ界について、ナイナイとトークを展開していった。

【動画】勝俣州和が語るケンカ最強BEST3

 岡村隆史が「『新しい波』のネタをやる時は、片岡飛鳥さんが全部見て、13時間くらいかけて作り直していました」と回顧。「カメリハやった時に、カメラマンさんから『なんだもう終わりか!お前ら!』って言われて。『東京のカメラマンさんって、こんなに怖いんや』って思ったことがありました」となつかしんだ。

 その後も芸能界に関するトークが弾む中で、勝俣が「ナイナイウンナンはすごく似ている。自分たちの欠点を受け入れて、そこを見つけて突っ走っていった。片岡飛鳥さんがよく言っていたのが『お笑いってかっこいいねって思わせたい』って。それって『めちゃイケ』の岡村のオファーシリーズとか『ウリナリ』の企画とかでもあったりして」と分析した。

 その上で「ウンナンナイナイはすっごい共通点がある。2組ともすっごい不器用だし、人にケンカを売らない。自分の中でくやしさをためて、爆発させる。耐えの美学を持っている。とんねるずは絶対氷水に落ちないから(笑)」とニヤリ。勝俣からの言葉に、岡村隆史は「ありがとうございます!」と感謝を伝えていた。

 番組の模様は、放送1週間以内は「radiko」で聞くことができる。

『ナインティナインのオールナイトニッポン』の模様 (C)ORICON NewS inc.