読み上げるだけでネイティブスピーカーの気分を味わえそうな商品名の野菜が、X(Twitter)で約7万9000件の“いいね”を集めるほど話題になっています。「タメィロウ」ってなんだろう……?

【画像】「タメィロウ」の正体

●中学時代の悔しい思い出から生まれた「フルゥッタメィロウ」

 話題になっているのは、新潟県のトマト農家「蘇我農園」さんが販売している、フルーツトマトならぬ「フルゥッタメィロウ」。中学生のころ、英語の授業でトマトを「タメィロウ」と流ちょうに発音したらみんなに笑われたという悔しい思い出が、この商品名のもとになっているのだそうです。

 確かに発音が上手なほど笑われてしまうというのは、学生時代の“あるある”かも。でも今こそ恥ずかしがらずに注文したい、「フルゥッタメィロウ」!

 苦い思い出が反映されたユニークな商品名には、「笑っちゃいました」「発音するためだけに注文しに行きたいレヴェル」「思わず声に出しました 最高」「商品名ふざけてる」「これは世界に通じる商品になりますね」「この精神好き」などのコメントが集まっています。

画像提供:フルーツトマトの曽我農園SOGA FARM トマトの世界さん

「フルゥッタメィロウ」