マルセイユジャン=ルイ・ガセ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝の一戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えている。

2日にホームでアタランタとのEL準決勝1stレグを迎えたマルセイユは、11分に失点を許すもすぐさまセットプレーの流れからDFシャンセル・ムベンバが得点を記録して同点に。ホームで逆転したいところだったが、後半にはオフサイドでゴールが取り消されるなどあと一歩が出ず、1-1のドローに終わった。

この結果、EL決勝進出のためには敵地での2ndレグで勝利する必要があるガセ監督は、結果に満足せずもチームのパフォーマンスを評価している。

「この結果に完全に満足しているわけではない。2-1で試合に勝つチャンスが2、3回あったのだからね。もし、チャンスを活かしていれば、私は試合に満足していたかもしれない」

「とはいえ、まだイーブンの状況でハーフタイムに入ったようなものだ。我々はイタリアでも、全力を尽くすつもりでいる。今夜は我々が、彼らにとって危険な存在になり得るとわかった」

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