ヤマシタトモコによる人気コミック『違国日記』のTVアニメ化が発表され、ティザービジュアルとPVが公開された。
『違国日記』は『FEEL YOUNG』(祥伝社)にて2017年7月号より連載が開始され、2023年7月号にて完結を迎えている。人見知りな小説家・高代槙生と、その姪であり、両親を事故でなくした少女・田汲朝による年の差同居譚。原作のヤマシタトモコからのコメントも届いている。
＜ヤマシタトモコ コメント＞
私がこの世で一番驚いていますがなんとアニメになります。
またアニメ化に先駆けて、実写映画化も決定しており、監督に瀬田なつき、主演に新垣結衣・早瀬憩を迎え、2024年6月7日より全国ロードショーされる。
(C)ヤマシタトモコ・祥伝社／アニメ「違国日記」製作委員会
アニメーション制作は、「夏目友人帳」シリーズなどを手掛ける朱夏が担当。監督は大城美幸、構成・脚本は喜安浩平、キャラクターデザインは羽山賢二、音楽は牛尾憲輔、とメインスタッフも発表となった。
(C)ヤマシタトモコ・祥伝社／アニメ「違国日記」製作委員会
公開されたティザービジュアルでは「ちがう国の女王の王座のかたすみで眠る」という原作1話での印象的なモノローグとともに、灯を消した暗い部屋の中、パソコンに向かい執筆に没頭する槙生と、布団に入りながら、その横顔にスマホのカメラを向ける朝とが描かれ、2人の同居生活の一幕が垣間見える一枚となっている。
TVアニメ『違国日記』の詳細については、公式サイトや公式SNSアカウントにて随時発表予定とのこと。続報を待ちたい。
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