パブリッシャー(販売元)のGearbox Publishingは、グラフィティアートの力で統制社会に自由を取り戻す3DアクションゲームRKGK / ラクガキ』を日本時間5月23日(木)に発売すると発表した。

本作はPC(Steam)向けに字幕・音声の日本語対応でリリース予定。今回の発表にあわせて、スタイリッシュなアクションの様子を伝えるゲームプレイトレーラーも公開されている。

メキシコのWabisabi Gamesが開発する『RKGK / ラクガキ』は、世界からあらゆる色彩と生命を奪おうとする企業が圧政を敷く都市「キャップシティ」で、グラフィティグループの一員としてレジスタンス活動を繰り広げるアクションゲームである。

本作ではインクの噴射装置を駆使したダッシュや滑空で足場を飛び移るとともに、刺客として襲い来る機械たちを撃破。多彩な種類のカラーパレットグラフィティで灰色のコンクリートが立ち並ぶ無骨な世界へ色を取り戻していく。

『RKGK / ラクガキ』が日本時間5月23日に発売決定。グラフィティアートの力で世界に色と自由を取り戻す3Dアクションゲーム_001
(画像はSteam『RKGK / Rakugaki』より)
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(画像はSteam『RKGK / Rakugaki』より)
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(画像はSteam『RKGK / Rakugaki』より)
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(画像はSteam『RKGK / Rakugaki』より)

また、作中では画面の右下に表示されるゲージを溜めることで「ディフェイサーモード」に突入。普段よりもさらに速く移動できるほか、突進をぶつけるだけで機械を壊せるようになるという。

加えて「ディフェイサーモード」中はスコアの獲得量が10倍に増加する。ゲーム内ではステージのクリア速度・スコアに応じたクリアランクや、リザルト画面のシェア機能が用意されているため、自分自身の限界やほかのプレイヤーに挑むことも可能だ。

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(画像はSteam『RKGK / Rakugaki』より)
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(画像はRKGK / Rakugaki-RKGK is launching May 22! First look at Gameplay!-Steamニュースより)

本作の開発についてはタイトル発表時、チーム対戦ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』で知られるRiot Gamesの「過小評価グループ起業家プログラム(Underrepresented Founders Program【※】」から支援を受けていることが明らかにされていた。

【※】過小評価グループ起業家プログラム:あらゆる背景を持つプレイヤーのためのゲーム・体験づくりを支援するため、多様なコミュニティ出身の創業者にメンターシップや教育などの機会を提供するRiot Gamesの投資プログラム。2020年6月に開始された

RKGK / ラクガキ』はSteam上で日本時間5月23日(木)に発売される予定だ。日本語の字幕・音声にも対応するため、興味があればウィッシュリストに登録しておくとよいだろう。

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(画像はSteam『RKGK / Rakugaki』より)
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