ウェストハムが次なる指揮官として、フレン・ロペテギ氏(57)と接触しているようだ。

デイビッド・モイーズ監督との契約が今季限りのウェストハム。モイーズ監督は今季終了後の決断見通しを主張しているが、クラブでは破談に備えた動きがあり、スポルティングCPを率いるルベン・アモリム監督とのコンタクトが明らかになっている。

モイーズ氏の後任を巡り、リールとの契約が今季限りのパウロ・フォンセカ監督も候補の1人と目されるウェストハムだが、イギリススカイ・スポーツ』によると、ミラン行きがファンの反対で白紙となったとされるロペテギ氏と初交渉したという。

また、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏も両者の会談を主張。候補者はこの数日でミラン行きの話が流れてしまったロペテギ氏だけにあらずだが、話し合いが行われているそうだ。

かつてスペイン代表を率いたロペテギ氏は以降、ポルトレアル・マドリーセビージャの指揮を執り、2022年11月からウォルバーハンプトンの監督に。昨年8月に解任され、フリーの状況が続く。

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