このたび、株式会社いわきスポーツクラブは、スポーツ庁による「令和5年度スポーツ産業の成長促進事業『スタジアム・アリーナ改革推進事業(先進事例形成支援) 』」の委託契約締結を受けて設立した、新スタジアム検討委員会「IWAKI GROWING UP PROJECT~想いを紡ぐ、地域を繋ぐ~(以下、IGUP)」の成果および進捗報告を目的とした記者会見を5月4日(土)にいわきFCパークにて開催いたしました。

また、併せて「令和6年度スポーツ産業の成長促進事業『スタジアム・アリーナ改革推進事業(先進事例形成支援)』」の契約予定者となり、引き続き「IGUP」の取り組みを今年度においても継続し、来年6月末までにJリーグへ提出するスタジアム整備計画の策定へ向けた動きを加速していくことを発表いたしました。

これまで行ってきた活動の詳細や今後の動きについては、引き続き、これからさまざまな機会で皆さまと共有していく予定です。また、サポーターの皆さまには別途カンファレンスを開催し、進捗共有ならびに意見交換を行いたいと考えておりますので、日程等の詳細が決まり次第、改めてお知らせいたします。

令和5年度の取り組み

令和5年度は、いわきFCのスタジアムの形を検討する委員会「IGUP」を設立。市民によるコンセプトメイキングを目的とした分科会I、子どもや若者の意見を収集するユースプロジェクトが始動し、さらにいわきFCのホームゲームでは来場者からスタジアムに関する意見を募集する活動を行い、新スタジアム建設に向けた意見収集と機運醸成を進めてきました。その様子は、いわきFCのnote公式アカウントにおいて「IGUPレポート」としてを公開し、その議論の過程をファン、サポーターはもちろん広く市民の皆さんと共有する活動を行ってきました。

IGUPレポート(note)はこちら

分科会Iでは多士済々、20人のメンバーが集い 「地域」を主語に様々な議論がなされた。

7月にはユースプロジェクトが立ち上がり、3回 のユースフォーラムを通じてスタジアムを超えた まちづくりのビジョンがまとめられた。

スタジアムボイスを通じてファン、サポーターを はじめ1,000以上の意見を集めた。

配信元企業:株式会社いわきスポーツクラブ

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