アニャ・テイラー=ジョイ(28)が、豪シドニーで開催された新作映画『マッドマックス:フュリオサ(原題:Furiosa: A Mad Max Saga)』のプレミア上映会に出席した。アニャはゴールドのビーズを繋げたシースルードレスを纏い、会場のレッドカーペットに登場。ドレスの下半身とヘッドピース全体には、長い矢が刺さった近未来的なデザインだ。この姿を見たファンからは、SNSで「どうやって座るの?」「ヤマアラシみたい」といった声が寄せられている。

現地時間2日、豪シドニーにある「ステート・シアター」で、映画『マッドマックス:フュリオサ』のプレミア上映会が開催された。

映画『マッドマックス』シリーズのジョージ・ミラー監督がメガホンをとった本作は、映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード(原題:Mad Max: Fury Road)』に登場する、シタデルの大隊長の女戦士“フュリオサ”の若き日を描くスピンオフ作品だ。

この日、会場のレッドカーペットでは、同作の主人公“フュリオサ”を演じる女優アニャ・テイラー=ジョイが、シースルーのミニドレスを纏って登場した。

このドレスは、スペインのファッションブランド「パコ・ラバンヌ」が1996年春夏オートクチュール・コレクションで発表したものだ。

ゴールドのビーズをチェーンのように連ねた透けるデザインで、ドレスの背中や腰から下にはびっしりと矢が刺さっている。そしてゴールドのヘッドピースにも、あらゆる角度から長い矢が刺さっている。

アニャはブラジャーを着けずにTバックをはき、素足には透明のストラップが付いたゴールドのハイヒールサンダルを合わせていた。

そんなアニャの姿に、SNSでは次のようなコメントが飛び交った。

「なぜ、彼女はヤマアラシのコスプレをしているの?」
「こんな姿じゃ、ハグできないよ!」
「アニャはプレミア上映会で、一人きりになりたいんだ。」
「親切なアドバイスをするわ。そのドレスを着て座ってはダメよ!」
「プレミア上映会でどうやって座るんだろう? それに、後ろに座っている人がかわいそう。」

レッドカーペットでは、本作で共演したアニャと俳優クリス・ヘムズワース(ウォーロード・ディメンタス将軍役)が、並んで写真撮影をする場面もあった。クリスはアニャのドレスの矢が当たらないようにと気を配ったようで、彼女から少し距離を置いてポーズをとっていた。

画像は『Anya Taylor-Joy Instagram「Bahamas-Lost in the Light.」』『#Furiosa : A Mad Max Saga – Only in Theaters May 24. Instagram「This is her odyssey @AnyaTaylorJoy #FURIOSA」「Lady and gentlemans…」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

海外セレブ・芸能のオンリーワンニュースならテックインサイト