日々、多くの客と接するレジ業務。ほんの短い時間といえど、接客もコミュニケーションの一環です。

毎日のように人と対面していると、改めて実感させられるのが「世の中には本当にいろいろな人がいる」ということ。

接客業を一度経験すると、いい意味で悪い意味でも、自分とはまったく異なる価値観を持つ人があふれていることに気付かされるといいます。

スーパーの店員が絶句した『客の行動』

スーパーマーケット(以下、スーパー)で働いており、仕事中のエピソードを漫画で描いている、あとみ(yumekomanga)さん。

この日描いたのは、読者から寄せられた体験談です。スーパーでレジ業務に携わる女性は、ツッコミどころしかない客に遭遇したのだとか。

女性はいつも通り、客のカゴに入った品物を、次々とレジに入力していたのですが…。

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総菜売り場などで販売されている品物には、自身でパックや袋に詰めてレジまで持って行く形式のものもあります。

しかしこの男性客は、なぜか焼き鳥をそのままカゴに投入。まさか客がそんな行動をとっているとは思わず、女性は焼き鳥のぬめりに、思わず声を上げてしまったといいます。

また、男性は「どうせ犬に食べさせるものだから、これでいい」と発言。まったく常識の通じない相手を前に、女性は絶句してしまったようです…。

一体何が「ええねん」なのかが分からない客の行動に、漫画を読んだ多くの人が衝撃を受けました。

・「(自分さえよければ)ええねん」ってこと…?怖すぎる…。

・店員さんも飼い犬もかわいそう。カゴも汚れちゃうじゃん。

・自分も絶句した。こんな人が世の中にいるなんて…。

人それぞれ価値や性格が異なるのは、当たり前のこと。

とはいえ、不特定多数が集団で生活する以上、ルールやマナーを守る必要があるでしょう。


[文・構成/grape編集部]

出典
yumekomanga