X（旧Twitter）がブロック機能の仕様変更を明らかにしました。

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　これまでは自分をブロックしたユーザーの投稿は見えませんでしたが、変更後は自分をブロックしている相手が自分の投稿にリプライした場合、リプライが見えるようになります。

　これにより、これまで見えなかった、不適切かもしれないコンテンツを特定して通報できるようになり、ユーザーのアカウントとプラットフォーム全体の完全性を守れると同社は述べています。

　同社はこの変更について、ブロック機能を「公共の広場としての原則」に合わせる取り組みの一環としており、投稿の可視性を維持しつつユーザーが体験をコントロールできるようにすることを目指していると述べています。

　同社オーナーのイーロン・マスク氏は、この変更について取り上げたユーザーへのリプライで「ブロックされたユーザーが公開ポストを見られる」ようにする別の変更を導入すると述べています。

仕様変更の発表（公式アカウントから）