節約は賢明な行動と認識され、周囲からの評価も高いものでしょう。 しかし、その節約が度を超えると「ケチ」と見なされ、逆効果になることも。 今回は、周囲ががっかりする女性の「ケチな行動」を紹介します。

無料品を何でも持ち帰る

「過去に付き合った方が、いつも金銭面で悩んでいると言っていました。ファミレスへ行ったときには、ドリンクバーのティーバッグを何個か自宅用に持ち帰ってしまうんです。これには正直目を疑いました」(31歳) 無料で提供されている宿泊施設のアメニティを含め、つい持ち帰りたくなる気持ちは理解できますが、相手を不快にさせるほどでは問題があるかもしれません。

菓子パンランチ

「職場での昼食に、いつも菓子パンを食べている女性がいました。実は節約が目的だったようで…これを知ったとき、健康を気にして自炊を勧めたくなりました」(30歳) 菓子パンは確かに経済的で、空腹感を満たすことはできますが、栄養面での利点はあまり期待できないかもしれません。 健康や美容を犠牲にする節約は、逆効果になる可能性があります。

隔日お風呂

「学生であることを理由に、彼女が冬場に光熱費節約のため、お風呂を2日に1回のペースにしていると知ったときは驚きを隠せませんでした。可愛らしい見た目とのギャップが、なおさら衝撃的でした」(23歳) 学生時代はお金のやりくりに苦労するものですが、節約は計画的に行うべきです。 特に、他人には共有しないほうがいい節約も存在します。

賢く節約しよう

「結婚式の費用が思ったよりも高く、内訳を見てみると、着付けとヘアセットがそれぞれ20人分料金に含まれていました。『まさか…』と思い義母に話を聞くと、やはり義母が親族分頼んでいたようで…『だってあれあなたたちの式代含まれてるんだから』と言い訳され、ケチだなと思いました」(20代/女性) 貯金は非常に重要ですが、間違った節約は人間関係にも影響を及ぼしかねません。 相手の意見を考慮したうえで、適切な節約術を模索することが大切です。 (愛カツ編集部)