ゴールデンウィークなどの大型連休には、公共交通機関が混雑します。

普段は遠出をしない人も、飛行機新幹線などを利用して、旅行に出かけるからでしょう。

昨今では、航空券や切符の購入方法が増えて便利になった反面、複雑化から混乱を招くこともあるようです。

久しぶりに利用する公共交通機関では、乗り方や乗り換え方法が分からないかもしれません。

駅の自動改札機前で発見した『お知らせ』

大阪府大阪市にある新大阪駅を訪れた、だじゅうる(@dajudajudaju)さん。

2024年5月5日新幹線の自動改札機前で「こういう分け方は興味深いな」と感じる物を発見すると、写真をX(Twitter)に投稿しました。

キャスター付きのパネルには、新幹線自動改札機に関する『案内』が貼ってあって…。

改札前の案内の写真

新幹線をよく利用する人は左側、『不安がある人』は真っ直ぐ進むようにとの指示が書いてありました!

もし複数台ある自動改札機がバラバラにエラーになると、その都度、並んだ人の列が止まるでしょう。

新幹線に慣れた客はストレスが溜まり、駅員も確認のためあちこちに移動しなければならず、大変です。

新幹線に慣れた人と、不慣れな人を最初から分けておけば、客も駅員も安心のはず。

鉄道会社の工夫には、称賛の声が集まりました。

・こんなのがあったんだ!空港の保安検査とかも同じように分けてほしい。

・本当にありがたい分け方!よくエラーを出す人も、仲間だらけの列で安心!

新幹線の自動改札機は、不慣れな人にとっては難易度が高いからね…。

・初めての新幹線の自動改札機でやらかし、流れを止めたのは自分です。

大型連休中は、特にエラーを出す人が多いんだろうなぁ。

不慣れであれば、誰しも間違うことがあります。

同様の『案内』が設置された自動改札機を通る際、不慣れな人は堂々と『不安がある人』の列に進みましょう!


[文・構成/grape編集部]

出典
@dajudajudaju