ワガママが時にはチャーミングに、時には迷惑に映ることもありますよね。
今回は【許せるワガママ】と【許せないワガママ】の違いについて紹介します。
相手を思いやる心は十分か
たとえば、相手が忙しくてなかなか時間が取れないときに無理やり食事に誘うのは「許せないワガママ」と見なされがちです。
しかし、相手が自由な時間を持っているときに「ランチ行きたいな」と伝えることは「許せるワガママ」と感じられるかもしれません。
頼りがいを感じているか
「あなたにしか頼めないことがある」というように、相手に支えられたいというワガママは、好意的に受け取られることがあります。
こんな要望は、相手への信頼の証となり、関係をさらに深めることに繋がるかもしれません。
しかしながら、要望が不満のように映ると、不愉快な気持ちを生じさせてしまうこともあります。
感謝の言葉を伝えているか
ワガママが叶えられたときには「ありがとう」という感謝の言葉を忘れずに。
これによって、相手は「また何かしてあげたい」と思うようになるかもしれません。
反対に、当たり前のような態度を取ってしまうと、相手から距離を置かれる原因となり得ます。
細やかな気遣いがカギ
「ママ友に『用事あって…』と言われ、子どもを預かることになりました。しかしママ友のSNSを見てみると、その日は美容院に行き、お友達とランチしていたことがわかり、モヤっとしました」(30代/女性)
ワガママを言うときのポイントとして、実はその内容自体よりも、どのような状況でワガママを言うかが重要になることがあります。
つまり、どんなに小さいワガママであっても、それを言う背後に相手への細やかな気配りが必要なのです。
(愛カツ編集部)
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