株式会社M&Aグローバルキャピタル(本社:東京都港区、代表取締役:目等 雄大)は、上半期に提携仲介契約を締結した企業のトップ面談実行率が100%を達成したことを発表した。

 トップ面談とは、M&Aを検討する企業同士の社長あるいはM&A戦略担当部署の責任者などが対談を行い、経営方針や事業の相性・シナジーを確認するためのフェーズである。特に中堅・中小企業においては、企業提携の実現には社長同士の人間性や相性が合うことが必須条件であり、それを確認するのがこのトップ面談であるため、企業提携を行なっていく上では欠かせないフェーズであり、M&Aの全工程の中でも重要度は高い。

一方で、中堅・中小企業のM&Aにおける現状として、トップ面談までに至らず、長期間滞留してしまっている案件も多いという現状がある。

その要因として、仲介会社のアプローチしている買い手が固定化していることが挙げられる。M&Aによる買収を積極的に繰り返して実行する会社は、業界においては「ストロングバイヤー」と呼ばれる。ストロングバイヤーは、M&Aに対して非常に前向きであるが、当然ストロングバイヤーの数には限りがある。

そのため、ストロングバイヤーが買収の意思決定を行なわなかった際に、それ以降案件が滞留してしまうケースが多々ある。

 買い手候補となる企業へのアプローチは日々数多く行われており、これまでは主に電話営業によって買い手企業の開拓が行われてきた。しかし、電話営業だけでは開拓に限界があり、業界の課題となっていた。

 M&Aグローバルキャピタルでは、この課題を解決するため、全国各地の税理士事務所・会計事務所・保険代理店等との提携を積極的に実施している。税理士事務所・会計事務所・保険代理店等は、事業承継や買収の候補先として自らの顧問する顧客内のみにしかアプローチすることが出来ておらず、候補先が見つからずにM&Aの話が止まってしまっているという、同じような課題感を持っていることが多く、解決に向けて手を取り合うこととなった。

 M&Aグローバルキャピタルでは、全国各地の提携先からのご紹介によって、全国各地の買い手候補企業とのコネクションを持つことにより、多くの企業とのマッチングを実現している。結果として、受託した全企業がトップ面談まで進行することが出来、上半期のトップ面談実行率は100%となった。

 同時に、様々な企業とのマッチングを行なえることで、高いシナジーを実現している。M&Aにおいては、譲渡企業・譲受企業の企業提携によって得られる相乗効果はシナジーと呼ばれ、M&A実行の際の基準として最も重要な点である。

 ストロングバイヤーに限らず多くの企業とのマッチングを行なえることで、真の意味でシナジーを生む相性の良い企業提携を実現している。


M&Aグローバルキャピタルについて

【人間の命は有限であり、企業の命は無限である。】という企業理念を掲げ、1件でも多くのM&Aを成約させることで、日本経済・世界経済に貢献することを目指す。

会社名:株式会社M&Aグローバルキャピタル

所在地:東京都港区芝浦3-12-2 4階

代表取締役:目等 雄大

【お問い合わせ先】

管理本部 経営企画課

電話番号 03-6722-6375(代表)

メールアドレス info@magc.co.jp

配信元企業:株式会社M&Aグローバルキャピタル

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