格闘技イベント「BreakingDown 10」(2023年11月)に出場した、元愚連隊総長で俳優の黒石高大さん5月6日にInstagramを更新。15年間放置していた愛車が完全復活したことを報告しています。

【比較画像】復活前の汚れた状態な国産“ヤン車”

●三段シートや風防付きにした愛車も今や砂ぼこりまみれに……

 黒石さんは3月のInstagram投稿で、自身のスズキ「GS400」を復活させる新企画がバイク雑誌で始まったことを報告し、「少なくとも15年は動かしてない」「カギすら回らない復活出来る気がしない」など、三段シートや風防などヤンキー仕様に改造したGS400が砂ぼこりにまみれた姿を公開。

 「何度も当時の写真付けて高値で売ってくれって言われたけど思い出が無くなる気がして売れなかった青春を一緒に駆け抜けてきた愛車もう一度乗れるかなぁ」と思い出が詰まった1台であることを明かしていました。

ピカピカに復活したスズキで快走!

 今回の投稿で、「10代の頃から乗ってた15年放置のボロボロのGSを先輩のバイク屋KMD横浜さんで復活させてもらった 絶好調で最高」と完全復活を報告した黒石さん。生まれ変わったピカピカのGS400に笑顔でまたがり、コースを快走する姿を披露しています。

 ファンからは、「復活おめでとうございます!」「めっちゃかっこいい」「似合ってる! かっけぇ!」「兄貴GS復活おめでとうございます」「こういうのは思い出込みなのよ。イイとか悪いとかじゃない」など反響が寄せられています。

 黒石さんは、前田日明さんプロデュースの総合格闘技大会「THE OUTSIDER」で名を馳せ、引退後は俳優として活動するかたわら、「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)などのバラエティー番組に“元愚連隊総長”の肩書で登場。現在でも”濱の狂犬”の名乗りで知られている存在です。

完全復活した愛車にまたがる姿(画像は黒石高大Instagramから)