「男性は女性に食事代を払うのがあたりまえ?」思い込みが作る恋愛の失敗パターン

女性たちからよく耳にする悩みの一つに「なかなか魅力的な男性に出会えない」という声があります。 ですが、ふと立ち止まって考えてみると、果たしてそんなに魅力のない男性しか身の回りにいないのでしょうか? じつはそれは思い込みで、素敵な男性を見逃しているだけの可能性もありますよ。

「普通」の基準が縛りになっていませんか?

まず考えてみてほしいのが「彼は普通なら〜」というあなた自身が設定した「普通の基準」です。 「普通は食事代を相手に払わせる」「普通はデートのお店は彼が予約してくれる」「普通はデートの前日までに待ち合わせの場所と時間を連絡してくる」など、果たしてこれらは本当に必要な「普通」の行動なのでしょうか。 「お店を予約することは彼の細やかな気遣いの表れである」などという情報が流れてくる中で「世間の普通」が自分の評価基準になることは避けられません。 ですが、その結果「普通は〜」のルールに陥って、彼が実際にどれだけ素敵な人物なのかを見極めることができなくなってはいませんか。 「世間の普通」に囚われすぎず、彼の真の誠実さや優しさに焦点を当てることをオススメします。

人にラベルを貼る際の注意点

続いて課題になりうるのは、まさに人間の本能が関与する部分で「彼はこういう人だから恋愛対象外」と、すぐに相手をカテゴライズしてしまう傾向です。 彼の見た目で「自分のタイプじゃない」と思うかもしれません。 ですが、初デートで彼が無神経な発言を連発したとしても、それは彼が女性に慣れていないだけや、悪気はなく言葉に繊細さが欠けていただけかもしれません。 一度の出会いだけで彼を判断するのではなく、何度かの交流を経て彼がどういう人なのかを見極めることも大事なのです。 今回お伝えした見方や思い込みが強い人ほど、成功する恋愛も難しくなりがちです。 もしあなたが素敵な男性に出会いたければ、これまでの思い込みを捨て去ることから始めてみませんか。 (愛カツ編集部)