キム・カーダシアン(43)が、毎年恒例のファッションの祭典「METガラ」にシルバーカラーのコルセットドレス姿で登場した。キムが着たのは、タイトなコルセットに透けるレース素材のスカートを合わせたマーメイド風のドレスだ。コルセットのウエストを超タイトに引き締めていることから、ファンはSNSで「ウエストはどこに消えたの?」「内臓は大丈夫?」と心配の声を寄せた。

ニューヨークメトロポリタン美術館で現地時間6日、ファッションの祭典「METガラ 2024」が開催された。

毎年5月の第1月曜日に開催する同イベントは、メトロポリタン美術館コスチューム・インスティテュートへの資金調達を目的とするものだ。毎回豪華ゲストが招待され、会場の大階段では、セレブ達がその年のテーマに合わせた華やかな衣装を披露する。

今年のイベントは、コスチューム・インスティテュートの新展覧会「Sleeping Beauties: Reawakening Fashion(眠れる美女達:ファッションの目覚め)」を記念するもので、公式ドレスコードのテーマは「The Garden of Time(時の庭)」だ。

「METガラ」の常連であるキム・カーダシアンは、2022年にマリリン・モンローの伝説のドレスを纏い、昨年には全身をパールで覆ったドレスを着るなどして大きな注目を浴びた。そして今年も期待を裏切らず、魅力的な衣装を纏って登場した。

キムが着ていたのは、ジョン・ガリアーノが手掛けた「メゾンマルジェラ」による、シルバーカラーのコルセットドレスだ。

コルセットには花と葉の模様が施され、ウエスト部分を超タイトに引き締めている。スカートは植物の模様をあしらった透けるレース素材で、トレーンが床まで長く伸びている。上半身にはグレーのクロップ丈のショールを羽織り、引き締めたウエストラインを強調した。アイシーブロンドのロングヘアは緩いウェーブをかけて下ろし、シルバーのアイシャドウとナチュラルカラーの口紅をつけている。

キムの華やかなドレス姿には、SNSで「とてもゴージャス」「虜になった!」「美しい!」「凄く良いわね。素敵だわ」と称賛する一方で、キムがウエストを絞り過ぎていることに困惑する声も見受けられた。

「オーマイガー。ウエストはどこに消えたの?」
「腰回りが頭より小さいのでは?」
「なんだか痛そうね。」
「なんてこと。キム、あなたの内臓は大丈夫なの?」
「肋骨が心配だよ。」

画像は『Kim Kardashian Instagram「MARGIELA BY JOHN GALLIANO MET 2024」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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