かつて実家のあった場所が、いつの間にか激変していた――。ちょっぴり哀愁がただよう投稿が、X(旧Twitter)で約1万4000件のいいねを集めるほど話題になっています。

【画像】思い出の地にあったユニクロ

●実家の住所にあったのは商業施設

 話題になっているのは、漫画家、漫画評論家、小説家などとして知られるXユーザー・いしかわじゅんさんが、愛知県豊田市を訪れたときに味わったちょっぴり哀愁がただようエピソードです。

 駅前のユニクロが無くなっていることに気がついて、移転先を検索を調べてみたところ、少し離れた場所に新店舗ができていたそうです。

 その移転先の住所を確認していると、「俺の小学4年生くらいまで、石川家が建ってた場所だ」と気がつき、実際に現地に足を運んでみることにしました。

 いざ現地に着くと、目の前にはかなり大きなユニクロの建物が……! いしかわさんは「行ってみたら、古い道が全て残っていて、泣きそうだったよ」と、激変した思い出の場所に感じた名残に思いを馳せたと言います。

 ノスタルジーを感じるエピソードに、Xでは「時の流れを感じる」「思い入れの深い風景が変わってしまうのはとても寂しい」「うちの実家もいつかは……」など、さまざまな反響を呼びました。

実家があった場所を訪れてみたら……!