ソーシャルVRプラットフォーム『VRChat』は5月8日(水)、最新オープンベータにて日本語UIに対応した。

なお、ネットワークバージョンに変更はないため、本ベータにアップデートしたとしても他のユーザーと一緒に遊ぶことが出来る。

『VRChat』はMeta StoreをはじめとするVRプラットフォームとSteamにて2014年からリリースされているソーシャルゲームだ。ユーザーはゲーム内で配信されている無料アバターからBoothで販売されている有料アバターを利用することで、ユーザーたちが作成した多様なワールドで交流・ゲームを楽しむことが出来る。

配信されているゲームワールドの一例には「人狼ゲーム」から「オセロ」のような卓上で遊べるゲームから「氷鬼」から「バトルロワイヤル」のようなアクティブ性の高いゲームまでさまざまなゲームがラインナップ。最近では古のオンラインゲームのような世界観を楽しめるとして、「NeoWorlds」というワールドが話題になっていた。

『VRChat』のオープンベータでついに日本語UIに対応_001

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『VRChat』のオープンベータでついに日本語UIに対応_003

今回配信された日本語化は昨年の3月から準備が開始されており、同月には日本語公式X(旧Twitter)アカウントが開設。そして、1年の時を得てついに日本語に対応した形となる。

ちなみに公式X(旧Twitter)ではSteam版のオープンベータへの参加方法も動画付きで解説されているため、やり方が分からなければあわせてチェックしてみると良いだろう。

VRChat 日本語公式X(旧Twitter)