タレントの千原ジュニア(50歳)が、5月5日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演。“SNS写真警察”の捜査対象になっていることを嘆いた。

番組はこの日、有名人のSNS投稿写真を監視する“SNS写真警察”の存在に注目。お笑い芸人・やす子がマネージャーに電動自転車をプレゼントした投稿に対し、「ヘルメットも買ってください」とプチ炎上したことなど、本人の意図に反して炎上してしまった事例を紹介した。

“SNS写真警察”がパトロールを続ける理由について、明星大学心理学部の藤井靖教授は「自分が正しいと証明することに依存している」と読み解き、「日常生活や社会の中で自己発揮することで、こういう感覚を得られていれば、有名人のSNS投稿をパトロールをしないで済むと思う」と指摘した。

番組MCを務める千原ジュニアも、“SNS写真警察”による捜査対象となっていることを告白。

ジュニアは「子どもと歩いている写真を投稿したら、『なんで子どもに車道側を歩かせてんねん!』と言われたことがある。そこは歩行者天国やねん!YouTubeでも、車を停めてラーメン店に入る動画をアップしたら、『路駐するな!』と。路上パーキングやねん!」と嘆いた。