テレビでは毎年のようにお笑い芸人が現れては消えていきます。お笑い芸人が消えるタイミングとしてはいくつかのパターンがあります。

1.飽きられた

一発ギャグやキャラクターなどがメインの場合は単に飽きられてしまうというものがあります。トーク力があったり、演技力があったりすれば、ドラマやバラエティにとマルチに活動できるのですがキャラクター一発だけではなかなか長持ちしません。

2.事務所のプッシュが終わった

お笑い芸人というのは大体が大手の芸能事務所に所属しています。芸能事務所というのは、売り出し中の若手を積極的にプッシュしていきます。単にプッシュされる期間が終わってしまったというのもあります。さらに、芸能事務所の大物を出す代わりに若手を出すという、バーター取引が行われていることもあります。

3.営業が忙しい

お笑い芸人として知名度を得ると地方への営業仕事が多く舞い込みます。デパートやパチンコ屋、旅館など営業場所はさまざまです。営業は地方へ泊まりがけで行くことも多いので、営業をこなしているうちにテレビに出られなくなってしまうというパターンもあります。その分、テレビから消えても営業で食えるという段階があるようです。しかし、営業というのは毎回新しい人と出会うわけですから、場合によっては同じネタでも良いわけで、テレビのように臨機応変な対応が求められる場合とは異なるので、なかなか芸が上達しないという話もあるようです。

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