タレントのなかやまきんに君(45歳)が、5月9日に都内で行われた「ちょっとチクっとしますよ展」(レバレジーズメディカルケア)のオープニングイベントに登壇。自身のYouTubeに寄せられた「チクッとした」声について語った。

「ちょっとチクっとしますよ展」は、看護業界に特化した求人・転職サービス「レバウェル看護」が、5月11日、12日の2日間開催する、看護師の本音を可視化する“あるある”展示イベント。看護という仕事の“リアル”や、職業実態をより多くの人に知ってもらう機会として開催する。

イベントになかやまきんに君は、注射器形のパネルを持って登壇。まずは音楽に合わせ「ナース!」と雄叫びを上げ、「どうも皆さん、なかやまきんに君です! パワー!」と挨拶した。司会者に注射器形のパネルについて振られると、きんに君は「『ナース!』は看護師さんへエールを送るつもりで叫びました」「スベッて『チクッと』したくないので真面目に説明しました」と答えた。

好評ぶりが話題になることが多いきんに君のYouTubeチャンネルに話が及ぶと、「『お笑いでは笑ったことないですけど』というコメントに『チクッと』しました。いや、笑ったことないんかい! 笑ったことないんかい!……笑ったことないんかい!」と語り、「すごく(会場が)ウケましたね」と満足気なきんに君。

「チクッと」したときは自身のYouTube動画を見返すそうで、「(動画内の自分は)『こう言ってほしい!』と思うことをすべて言ってくれるから本当に面白い」と自画自賛し、一般の人が「チクッと」したと感じたときは、時間を置いて自分を見つめ直すことが重要と説いた。

さらに、健康を保つためには「基本を守り、繰り返すことが重要。早寝早起き、バランスよく、よく噛んでご飯を食べる」と真面目に語るきんに君。「ちょっとお笑いを忘れてしまいましたが」と恥ずかしそうにコメントしした。