コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)は、読売中高生新聞(発行所 読売新聞東京本社)と共同で、グランプリ作品がキャンパスノートの表紙を飾る、中高生を対象とした絵画コンペティション「キャンパスアートアワード2024」を、6月3日(月)から9月11日(水)までの期間開催します。

(左)今年度作品募集ポスター (右)昨年度グランプリ作品が表紙を飾るキャンパスノート

コクヨは、長期ビジョンCCC2030の「自律協働社会」の実現にむけ、中学生・高校生の“絵を描きたい”という想いに共感し、「キャンパスアートアワード」を通じて、自己表現する機会を提供しています。

「キャンパスアートアワード」は、コクヨと読売中高生新聞が共催し、文部科学省観光庁が後援する、全国の中学生・高校生を対象とした絵画コンペティションです。子どもたちの知性を育み、手書きの良さを伝えることを目的としており、今年で10周年を迎えます。

募集テーマは『My Sweet Home Town ~地元のイチオシ~』です。地元の風景、風俗、風習、行事、料理、菓子などをモチーフとした絵画作品を募集することで、日本の将来を担う若者が、地元に目を向け、その魅力に気づき、発信する機会を創出します。

応募は公式HPからのエントリー制で、審査結果は公式HPのほか、読売中高生新聞紙上などを通じて発表される予定です。グランプリ作品はキャンパスノートの表紙となり、制作されたオリジナルキャンパスノート50冊を受賞者に贈呈します。また、グランプリ受賞校にも1,000冊をお贈りします。グランプリ以外にも、地区審査を経た作品の中から、専門家の審査に基づき、読売中高生新聞賞、コクヨ賞、地区優秀賞、審査員特別賞、入選がそれぞれ選出されます。

今年は10周年を記念し、団体応募の学校の全参加者を対象に、ノートの真ん中のふくらみをギュッと押さえなくてもフラットに開ける「キャンパス フラット気持ちいいノート(ドット入り罫線)」をプレゼントするキャンペーンも実施いたします。

最終審査では、昨年に続き、イラストレーターの中村 佑介さん、色鉛筆画家の林 亮太さん、そして2023年5月には初の個展を開催するなど、アート芸人としても知られるお笑いコンビ・南海キャンディーズしずちゃんを審査員に迎え受賞作品を選定します。

審査員プロフィール

中村 佑介(なかむら ゆうすけ

大阪芸術大学卒業。ASIAN KUNG-FU GENERATIONなどのCDジャケット、小説「夜は短し歩けよ乙女」や音楽の教科書の表紙カバーなどを数多く手がける。最新刊はCDジャケット全集「PLAY」(飛鳥新社)。兵庫県出身。

林 亮太(はやし りょうた)

色鉛筆画家。グラフィックデザイナーやイラストレーターとして活動し、2009年より色鉛筆による制作活動を始める。日常の風景を中心に、その場の空気を感じるように描く。技法書・画集の出版多数。東京都出身。

しずちゃん

タレント。本名は山崎静代。お笑いコンビ「南海キャンディーズ」のボケ担当。出演した映画「フラガール」で、日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞した。独特な画風が注目を浴び、2023年5月に初の個展を開催。手がけた絵本に「すきすきどんどん」(幻冬舎)、「このおに」(岩崎書店)がある。

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