株式会社セプテーニ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:清水 雄介)の連結子会社株式会社デライトチューブ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:三矢 晃平、以下「デライトチューブ」)が手掛ける生成AI事業「FUKURO AI STUDIO」ではこの度、企業の課題から戦略を立案し、事業への生成AI導入に向けたPoC(概念実証)をサポートするサービス「FUKURO AI LAB」の提供を開始いたしました。また、本サービスの開始を記念し、10社限定で初月費用を無料で提供いたします。


昨今、ChatGPTをはじめとした生成AIが社会的に注目を集め、企業においてもビジネスへの生成AIの導入・活用に関心が高まっています。

一方、生成AI導入にあたっては、機密情報の流出やデータ管理などセキュリティ面での懸念や、効率化に向けてそもそも生成AIをどの業務に導入し、どう活用したら良いかわからないといったノウハウ不足に悩む企業が多く見られます。また、生成AIツールを導入したものの、社内のナレッジ共有が進まず浸透しない、といった課題もあります。


「FUKURO AI LAB」は、お客様の課題から戦略を立案し、業務への生成AI導入をサポートするPoC支援サービスです。専任チームが各企業の様々な業務に最適な生成AIの活用法をご提案し、デライトチューブの生成AIツールや開発環境を用いて、開発要件の策定からプロトタイプ開発、効果検証などを行います。

また、デライトチューブではPoC終了後も、ツールの本開発や生成AIの活用促進に向けたワークショップの実施、社内運用フローやガイドラインの作成等もサポートすることが可能です。



テストとしてセプテーニグループ内の経営企画部門および情報システム部門にてPoCを実施し、自社専用の業務改善生成AIシステムを開発いたしました。その結果、若手レイヤーへの教育、資料の読み込み時間の短縮、問い合わせ対応の効率化などが進み、経営企画部門においては若手育成や資料作成の各種業務における工数削減に寄与し、情報システム部門においては特定領域の業務を約90%効率改善することができました。


このように、PoCによって業務課題に合った最適な生成AIを導入・浸透することで、業務の効率化や人的資本の有効活用など各領域における課題の解決を図ることができます。


デライトチューブでは、「FUKURO AI LAB」での取り組みをはじめ、生成AIを活用したサービスやプロダクトの開発・提供を通じ、企業のマーケティングや課題解決を支援してまいります。



【「FUKURO AI LAB」について】

■特徴:

・[独自プロダクトの活用]

 PoCで活用するツールはデライトチューブのプロダクトを活用するため、

 セキュアな開発環境でスピーディーに行うことが可能。


・[データ活用ノウハウ]

 データを活用したデライトチューブ独自のノウハウとAIの知見を掛け合わせることで、

 データドリブンな生成AIツールの提供が可能。


・[生成AIに特化した運営体制]

 生成AIに特化したコンサルタントや法務メンバーによるサポート体制を構築し、

 適切なガイドラインに沿って、生成AI特有の権利侵害やセキュリティ面のリスクマネジメントを実施。


■PoCスケジュールおよび費用イメージ:

月額PoC費用(1プロジェクト) 50万円~

※10社限定で初月費用無料

【「FUKURO AI STUDIO」について】

「FUKURO AI STUDIO」では、デライトチューブがこれまで培ってきたコンテンツマーケティングのノウハウをもとに、生成AIを活用したアバター、コンテンツ、広告クリエイティブの制作・分析をはじめとするマーケティング支援を行っています。また、生成AIを活用し企業の業務効率向上を支援するプロダクトの提供や生成AIに関する事業開発に向けたPoCの提供も行っています。

■公式サイト:https://fkr.ai/

配信元企業:株式会社デライトチューブ

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