代替テキスト
地上波復帰を喜んでいた宮迫(本人のYouTubeチャンネルより)

《放送される番組の内容は事前に当社内で審査をしております。外部の制作会社が制作する番組については、番組の内容や出演者などを事前に通告していただき、当社内にて協議した上で制作していただくことを関係各社にお願いしております》

5月30日千葉テレビ宮迫博之(54)のテレビ出演報道をめぐって声明を発表した。

きっかけは28日に、宮迫が自らのYouTubeチャンネルで5年ぶりの地上波出演が決定したと報告したこと。6月3日放送予定のタレント育成バラエティ『匠の教室』(千葉テレビ)にゲスト出演すると明かし、番組MCを交えた打ち合わせや収録の様子を一部公開していた。

しかし、これは宮迫の“フライング”だったようだ。千葉テレビは冒頭のように説明し、次のように放送を否定したのだった。

《ネットニュース等で報道されている宮迫博之氏出演の番組は、そのような通告もなく外部の制作会社によって制作されたものです。よって当番組の放送の予定はありません》

■吉本退社後も世間を騒がしてきた宮迫の“フライング”

結局、“お蔵入り”となったかたちだが、テレビ局と制作会社の間でコミュニケーションに齟齬があったことも伺える。しかし宮迫といえば、これまでも数々の“フライング”が世間を騒がしてきた。

反社会的勢力との闇営業問題によって、’19年7月19日吉本興業から契約を解消された際もドタバタ劇が波紋を呼んだ。

「宮迫さんは契約解除された翌20日の朝に、Xで同日午後からロンドンブーツ1号2号田村亮さん(52)と謝罪会見を開くと告知。あまりに急なアナウンスだったため、事前に把握できなかったメディアもあったようです。会場では受付開始前から窓口が殺到し、警備員が出動するほど混雑したのです」(スポーツ紙記者)

’20年1月にはYouTuberへの転身が話題になり、いまでは128万人の登録者数を抱えている。しかしこの行動は、相方だった蛍原徹(56)を裏切るかたちとなった。

「そもそもYouTubeチャンネルの開設は、蛍原さんにとって寝耳に水でした。蛍原さんは地道に舞台やライブ活動をこなすことで、コンビ活動を継続させたいと考えていました。コンビは’21年8月に解散しましたが、宮迫さんは同時並行でヒカルさん(33)と焼肉店『牛宮城』のオープンを進めるなどYouTuber仲間と親交を深めるばかり。

同じ闇営業問題が取り沙汰された田村亮さんやカラテカ入江慎也さんは、地上波復帰を果たしていますが、“世間の納得”が得られるよう地道に努力してきたからでしょう。彼らと大きな差が開いてしまったのは、自業自得と言えるのではないでしょうか」(WEBメディア記者)

■地上波復帰騒動の裏では “アメトーーク発言”も炎上

そんな宮迫だが、最近では霜降り明星・粗品(31)への反発も物議を醸している。

「粗品さんに名指しで『おもんない』『先輩じゃない』と批判され、宮迫さんは直後に公開した“緊急動画”で『芸人を辞めたわけではない』と憤っていました。さらに印象を悪くしたのは、28日に開かれたヒカルさんのバースデーイベントでの発言でしょう。

Xで拡散した動画のなかで、『テレビに出てた時の俺を超えてから言え!』『お前、「アメトーーク」みたいな番組、作ったけ?』と粗品さんを猛批判。しかし『アメトーーク』は加地倫三プロデューサーが手がけており、宮迫さんひとりが制作してきたわけではありません。現に宮迫さんがいなくなった今も人気番組として続いており、宮迫さんの自信過剰な発言に批判が相次いでいます」(前出・WEBメディア記者)

宮迫の“アメトーーク発言”は、芸人から見ても違和感があったようだ。30日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、矢部浩之(52)は「行き過ぎてんなぁ」と苦笑。岡村隆史(53)も“演出家やスタッフがいてこそ”と考えを示し、宮迫について「それを言うてもうたらアカンと思う」と苦言を呈していた。

“旧友”の2人からも苦言を呈されるなど、混迷を極める宮迫。行末は、果たしてーー。