フェミニスト・人権運動家マララ・ユスフザイさんが、イギリスのシットコム『絶叫パンクス レディパーツ!』に出演。俳優デビューを果たした。

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 『絶叫パンクス レディパーツ!』は、ロンドンを舞台にムスリム女性だけで構成したパンクバンド“レディパーツ”が繰り広げる笑いと涙のドタバタを描いた青春音楽コメディ。友好や恋愛、文化の違いが綴られ、エピソード毎に新しい楽曲を発表する。

 Peopleによると、マララさんはシーズン2のエピソード「Malala Made Me Do It(原題)」にカメオ出演するそう。西部劇と出身のパキスタンミックスしたような衣装をまとい、フェイクの馬に乗って現れ、短いながら鮮烈な印象を残すようだ。

 2021年にAppleと契約した彼女だが、俳優として番組に出演するのはこれが初めて。Vogueのインタビューでは、「番組に出るなんて思いもよらなかった。ついに隠れた才能を披露してしまいました」と語ったそうだ。

 人を人として見ることの重要性を信じると言う彼女は、ムスリム女性たちを楽しく描く同作を、視聴者が「彼女たちと繋がり、関係を持てる」と称賛。「対立や戦争、弾圧はいつでも、他グループに対し非人間化することから始まります」と述べ、ガザやアフガニスタンはじめ、世界中の人々の話が世界中に届くことを望むと話したそうだ。

マララさんが俳優デビュー!イギリスのシットコムにカメオ出演 (C)AFLO