ゴールデンウィークが終わり、5月下旬は、新年度や新学期の興奮が冷め、緊張の糸が切れることで、「五月病」と呼ばれる心身の不調に悩む人が増える時期です。
主に新社会人や新入生が「五月病」になりがちですが、実はどの年齢の人々にも影響を与える可能性があります。特に、社会人は、新しい環境や高まった期待に適応しようとする中で、ストレスが蓄積しやすくなるので、この時期には特に注意が必要です。

英会話個人レッスンや、韓国語個人レッスンを提供する、オンライン語学学習プラットフォーム Preply(プレプリー)は、五月病が仕事や職場でのコミュニケーションに与える影響について調査を行いました。

仕事でストレスが高まると、職場でのコミュニケーションにどのような影響を及ぼすのでしょうか?また、ストレスが溜まると、職場でどのような問題を引き起こしてしまうのでしょうか?そして、五月病予防のため、多くの人が取り入れている効果的なコミュニケーション手法とは?
20歳以上の社会人、600人に調査を行いました。

調査結果の概要

本調査は、20歳以上の男女を対象に行いました。

  • 五月病の経験者は、約3割(26.5%)。中でも20代が一番多く、38.3%。

  • 経営者・役員の2割以上(21.1%)が五月病を経験。五月病の理由としては、75.0%が「高い期待とプレッシャー」と回答。

  • 回答者の4割以上(43.8%)が、「ストレスは職場でのコミュニケーションに悪影響を及ぼす」と回答。特に、回答者の約3割(27.3%)が、ストレスが溜まっていたとき、「仕事で後悔する言葉を口にしてしまった」と回答。

  • 回答者の半数以上(54.8%)が、職場での上司や同僚と密なコミュニケーションをとっても、仕事におけるストレスが「改善しない」と回答。

  • 五月病予防のため、回答者の約半数(46.0%)が「気軽な雑談」を好む一方で、「上司や同僚と距離を置く」ようにしている人も2割以上(21.7%)いる。

20歳以上の約3割が、五月病を経験


五月病を経験したことがある人は、約3割(26.5%)にのぼることが分かりました。中でも20代が一番多く、38.3%ということが分かりました。
原因としては、1位が「新しい環境への適応」(56.6%)、2位が「人間関係」(50.3%)、3位が「生活リズムの変化」(37.7%)です。


また、職業ごとに分類すると、経営者・役員の2割以上(21.1%)が五月病を経験しており、原因としては、75.0%が「高い期待とプレッシャー」と回答しました。経営者・役員は、会社のリーダーとして、率先して部下を率いていると想像されますが、実際は、プレッシャーなどから常にストレスを抱えていると推測されます。
では、仕事でストレスが溜まると、どのようなことが引き起こされるのでしょうか?


約3割が、ストレスで仕事中に後悔する言葉を発言してしまったと認める


回答者の4割以上(43.8%)が、「ストレスが職場でのコミュニケーションに悪影響を及ぼす」と答えました。特に、約3割(27.3%)が、ストレスが溜まっていたとき、「仕事で後悔する言葉を口にしてしまった」ことが分かりました。
その「仕事で後悔する言葉」について、一番多かったのは「時間の無駄だよ」(29.3%)、次いで「私の仕事ではない」(23.8%)、そして「もう辞めてやる」(22.6%)でした。
日本人は、本音を表に出さないことが多いですが、ストレスが溜まると、感情が不安定になりやすく、コントロールが難しくなるため、後悔するような言葉を口にしてしまうことがあると推測されます。

上司や同僚と密なコミュニケーションをとっても、仕事におけるストレスは「改善しない」


「職場での上司や同僚との密なコミュニケーションは、あなたのストレスにどのような変化をもたらしますか?」という問いに対し、3割(31.5%)が「非常に改善する」「改善する」と回答しました。一方で、半数以上(54.8%)が、「改善しない」との結果に。
職場で上司や同僚と密なコミュニケーションを取ることは、チームの連携を向上させることや、誤解を防ぐことに繋がります。しかし、密なコミュニケーションが必ずしも仕事のストレスを軽減するわけではないようです。
では、五月病を予防・軽減するために、どんなコミュニケーション手法が望まれているのでしょうか?

五月病の予防や軽減のため、「気軽な雑談」の機会を求めている


「職場において、どのコミュニケーション手法が五月病の予防または軽減に効果的だと思いますか?」という質問を投げかけたところ、第1位は「気軽な雑談」で、約半数(46.0%)が効果的と回答しました。雑談することで、上司や同僚とリラックスしたやり取りを可能にし、緊張感やプレッシャーから解放され、ストレスの軽減につながると考えられます。
また、一方で、「上司や同僚と距離を置く」ようにしている人も約2割(21.7%)にのぼりました。特に20代は「上司や同僚と距離を置く」の割合が多いことが分かります(25.8%)。上司や同僚と距離を置き、プレッシャーや期待から自分自身を解放して、リフレッシュする時間を確保することを重要視していると推測できます。


調査結果

今回は、職場でのストレスがコミュニケーションに与える影響を調査しました。4割以上の回答者が、ストレスは職場でのコミュニケーションに悪影響を及ぼすと感じていることが分かりました。効果的な対処法として、「気軽な雑談」の機会を作ることや、「上司や同僚と距離を置く」ようにするなど、コミュニケーションにメリハリをつけて、ストレスを軽減しようとする人が多いようです。

また、特にグローバルな職場環境下では、違う文化圏で育った人とコミュニケーションを取ることが求められます。ストレスがかかった時の行動や、ストレスの改善方法などは文化圏によって異なるため、それらを理解することはコミュニケーションにおいて重要です。
プレプリーでは、ネイティブスピーカーとのオンライン英会話レッスンや、中国語スペイン語のオンラインレッスンも提供しており、その国の人が持つ価値観の傾向なども学ぶことができます。異文化を持つ同僚やクライアントとのコミュニケーションがスムーズになり、信頼関係を築くことができ、心理的な負担やストレスが軽減される可能性があります。



調査概要

調査期間:2024年5月8日
サンプル数:600
調査対象者:日本在住の20歳以上
調査方法:インターネット調査

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・「オンライン英会話レッスン Preply(プレプリー)調べ」の記載

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プレプリーは2012年にウクライナのKirill Bigai、Serge Lukyanov、Dmytro Voloshynのチームによって設立され、現在、58カ国の国籍からなる400人以上の従業員がいます。米国を拠点に、ヨーロッパ、米国、アフリカ、アジア、ラテンアメリカの30カ国に従業員がいます。

https://preply.com/ja/blog/communication-at-work-under-stress/

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