岩田剛典・伊藤沙莉

NHK連続テレビ小説虎に翼』にて、岩田剛典演じる花岡が、寅子(伊藤沙莉)にかけた言葉がXで話題に。この言葉が、かつて梅子(平岩紙)が花岡に贈った言葉だったことが、視聴者の感涙を誘っている。

 

■「どうなりたいかは自分で選ぶしかない」

6日放送の第49話では、寅子と、佐賀から東京に戻った花岡が再会し、以前のように一緒に昼食を食べることに。花岡から「変わらないね」と言われた寅子は、周囲から「変わった」と言われることを明かし、「自分では何も変わっていないつもりでいたけど、前とは違うみたい」と打ち明ける。

そんな寅子に、花岡は「前も今も、全部君だよ。どうなりたいかは自分で選ぶしかない。本当の自分を忘れないうちに」と語りかけ、「全部梅子さんの受け売りだけどね」と笑う。

 

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■謝罪した花岡に梅子が励まし

同作の第19話(4月25日放送)では、ハイキングの際に梅子をなじった花岡がケガから復帰。梅子に対し、他の学生になめられたくなくてわざと女性をぞんざいに扱ったり、帝大生に引け目を感じていたり、寅子ら女子学生に妬みを感じていたことを告白して謝罪する。

梅子は「それも全部あなたなの。それでも、自分の思う本当の自分があるのなら、それに向かって大事にしなさい」と花岡を励ましていた。

 

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■「成長したなぁ」「泣いちゃった」

梅子の言葉を引き合いに出した花岡に、Xでは視聴者も「梅子さんの言葉がちゃんと花岡に刻まれている」「あのときの梅子さんの心意気が花岡くんに受け継がれ、今トラちゃんに届けられる」「本当の自分、梅子さんから諭された花岡だから言えること」「寅子に『前も今も全部君だよ』って言ってくれる花岡、成長したなぁ。どれも本当の花岡くんだと以前梅子さんに教えてもらったもんね」と感動。

さらに、「梅子さんの教え、ちゃんと花岡の中に生きてる(涙)。いろいろあったけど、子供2人と妻と生きていく、これが花岡さんの見つけた『本当の自分』なんだなあ」「花岡さんの猪爪呼びと梅子さんの言葉に思わず泣いちゃった」「梅子さんからかけられた言葉を心の糧に今も大切にしている花岡に涙」との声もみられた。

 

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■弁当の量に心配の声も

その花岡は現在、経済事犯専任判事として食糧管理法違反の事案を担当。当時はまだ食糧が国の統制下にあり、勝手に取引する“闇市”は法で罰せられていた。

戦後の食糧不足の中、多くの人は闇市で食糧を入手しており、寅子のお弁当も闇市の米を使っていた。それに対し、花岡の弁当は小さなおにぎり1個と芋が一切れだけで、配給食糧だけで食事をまかなおうとしていることをうかがわせた。

これには、「花岡、梅子さんの言葉を信条としてずっと生きてきたのか…けれどそのご飯の量は成人男性にはあまりに少な過ぎる…」「梅子さんはそんな呪いのつもりで花岡にその言葉を送ったわけじゃないけど、でも花岡も、闇米売る人裁いて闇米食べるのしんどいか…花岡」「その『なりたい自分』がこれからの彼を追い詰めないといいな」「すかすかのお弁当のかわりに梅子さんのおにぎり食べさせてあげたいなぁ」と心配する声も見受けられた。

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■寅子を励ます花岡

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