伊藤沙莉

6日放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』で、寅子(伊藤沙莉)が署名した意見書にあった「弁護士」という文字に注目する声が上がっている。

 

■署名した意見書に…

婦人代議士・立花幸恵(伊勢志摩)らの集まりに参加するも一度逃げ出した自分は長い間戦い続けてきた彼女たちと同じ土俵には立てないと感じ、桂場(松山ケンイチ)や久藤(沢村一樹)、小橋(名村辰)らの言葉に落ち込んでいた寅子。

そんなとき偶然花岡(岩田剛典)と再会し、「前も今も、全部君だよ。どうなりたいかは自分で選ぶしかない、本当の自分を忘れないうちに」とアドバイスを受ける。

そしてその後、寅子は立花らから提出された「我々は、封建的家族制度の残滓(ざんし)を一掃し、世界に誇るに足る真に民主的な民法改正が実現されることを希望するものである」という意見書に自ら願い出て署名。

すると視聴者からは「さらっと後進の女性弁護士の署名がある」「女弁護士増えてるんだなー」との声が…。

 

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■「泣きました」「ちゃんと、いる」

ほんの数秒映った署名をよく見てみると、「弁護士」の文字に次いで「佐野令子」「田代キヨ江」「葉山たい子」「平井矩子」と4名が署名している。

先月24日の放送で寅子が後輩・小泉(福室莉音)から女子部閉鎖を知らされた際、「寅子が10年以上かけて切り開いてきた女性法曹の道は完全に途絶えてしまいました」とのナレーションが入ったが、この署名に「泣きました」「ちゃんと、いる。途絶えては、いない」「寅子が切り開いた道は次につながっていた」「もう一人じゃないよ、トラちゃん」との声が上がった。

 

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■数秒で明らかになる「すごい演出」

また、この4名について「寅子の知り合いもいるんかな?」「久保田先輩と中田(中山)先輩だよね」との声も。

ちなみに寅子の先輩で同時に高等試験に合格した久保田(小林涼子)と中山(安藤輪子)はそれぞれ“聡子”と“千春”で、後輩については小泉“由紀子”と笠松“まつ”(うらじぬの)だが、ほかにも下の名前が明らかになっていない同志も存在している。

この女性弁護士たちがこれまで登場した人物かはどうであれ、たった数秒でさり気なく明らかになった事実に「『後進の女性弁護士は確かに存在する』ことが示されるのもまたすごい演出」と唸る人や、「この後に繋がりますか?」と今後の展開に期待を寄せる人もいた。

『虎に翼』寅子が署名した意見書、よく見ると… さらりと記された“3文字”に「泣きました」