
アマゾンに住む先住民族が、インターネットにアクセスできるようになった結果、ポルノグラフィーとソーシャルメディアに依存する事態となっている。
マルボ族のリーダーらは、コミュニティにいる人々が怠け始め、スクリーンに釘付けになっていると危機感を募らせている。
同族のエノク・マルボ氏は米紙ニューヨーク・タイムズにこう話している。
「それは日常を大きく変え、有害をもたらしています。村では狩りをし、魚を捕り、野菜を育てなければ、食べることができません」
そしてタマセイ・マルボ氏は「インターネットがやってきて、誰もが幸せになりました。しかし今事態は悪化しています」「若者はインターネットのせいで怠惰になってきています」「彼らは白人のやり方を学んでいるのです」と続けている。

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