旅に出たら、その土地のものを、その土地の人と同じように食べてみたいですよね。
世界の街でローカルのように食べるコツをご紹介します。

1 タイのレストランにあるお箸はスープ専用。
お皿で出される麺類やライス類は、フォークとスプーンで食べます。タイ東北料理のもち米やソムタム(パパイヤサラダ)は手で食べます。

2 ナムトックムーを食べずに、タイ料理を語るべからず。
弁護士を辞めて「Legal Nomads」というブログを運営するトラベルライターのジョディー・エッテンバーグさんがタイに行ったら必ず食べるべきだとおすすめするナムトックムーは、豚肉を使った暖かいサラダです。

3 ロシアで食事をするときは、常に手首をテーブルの上に。
食事中に、手をひざの上などテーブルより下に置くことは、ロシアではマナー違反です。

4 イタリアではカプチーノは朝食の時だけ。
カフェにゆったりと座り、コルネットを食べながらカプチーノを飲むローカル朝ごはん。食後にミルクを飲むのは消化に悪いと思われているので、カプチーノは食事の後には飲みません。

5 イタリアパスタ料理は、肉や魚の前に出てくる。
イタリアでは、パスタは前菜と主菜の間に位置します。同じテーブルで肉や魚を頼んだ人がいたら同じタイミングで出てこないかもしれません。同じタイミングで食べたい時には注文する時に頼みましょう。
6 インドでは、右手で食べること。
食事は右手で、トイレに関することは左手でします。

7 トルコの週末ブランチといえば、メネメン。
ベイクドエッグにトマトや野菜が入ったメネメンは週末ブランチの定番です。そして、朝ごはんにはコーヒーよりもトルコ式紅茶を飲むのが一般的です。

8 トルコではサレップを飲むべし。
トルコのランは海外に輸出されていないため、サレップも現地でしか飲めません。」と現地在住の英国人ライター、チェスリー・ピピンさんがおすすめしています。

9 ブラジルのローカルランチは、量り売り。
「キロズ」と呼ばれるバッフェレストランは、好きな料理をとって重さで料金を払う、ローカルに人気のランチスタイルです。

10 オーストラリアの懐かしの味、フェアリーブレッド。
オーストラリアで育った人なら誰もが知っている「フェアリーブレッド」。マーガリンを塗った食パンに、カラフルなスプリンクルをまぶします。お店ではフェアリーブレッドそのものは売っていませんが「100's1000's(ハンドレッズ・アンド・サウザンズ」というスプリンクルは、スーパーで必ず手に入ります。

Here’s Exactly How To Eat Like A Local Around The World
http://www.buzzfeed.com/alisoncaporimo/eat-like-you-run-the-place#.jwp2OL9qd5