日本一似てない3つ子「丸井三姉妹」の三女。「丸井みつば」のような活発さ、「丸井ふたば」のような人懐っこさはありませんが、一歩引いた所から冷静に物事を見ているのが、今回ご紹介する「丸井ひとは」です。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


ひとはだけど三女

 名前に入っている数字は“1”ですが、ひとはは三女です。一応末っ子なのですが、みつばのことを「雌豚」「痴女」と呼んだり、教室でエロ本を読んでいたりと、キャラクターの濃さは姉2人には負けていません。人を寄せ付けない雰囲気で毒舌、しかも根暗・・・という性格で、愛される妹キャラクター像とは真逆をいっているひとは。それでも彼女の人気が高いのは、時折見せるひとはの可愛らしさに、読者がハートを打ち抜かれてしまっているからでしょう。

■実は高スペック!?

 大飯食らいの丸井家の家事全般を仕切っており、節約に頭を悩ますなど、行動は主婦そのものです。また、姉2人に編み物のプレゼントをしたり、祖母からのプレゼントをリメイクするなど手先も器用です。さらに、動物好きでハムスターの「チクビ」を溺愛する心優しい一面も。普段は「暗ガール」と呼ばれる程に寡黙ではあるものの、風邪をひくと「きれいなひとは」になるというおまけつき。これはもう完璧に“高スペック美少女”と言えるでしょう。

■好きなものはガチレンジャー

 成績優秀のひとはではありますが、実は運動が大の苦手。嫌いな運動を避けるためなら、ふたばが作ったてるてる坊主の首を切ろうとするなど、少々手荒なこともやってのけます。

 そんなひとはが愛してやまないのがガチレンジャー。毎週欠かさず視聴するのは当たり前。握手会やサイン会にも顔を出し、ガチレンベルトは肌身離さず着用、愛読書は公式ファンブックと熱狂的なファンです。ガチレンジャーごっこをすると、怪獣役を完璧にこなします。決してレンジャー役ではありません。ちなみにひとはは興奮すると「むふぅ」と鼻息が荒くなるのですが、ガチレンジャーが絡むと「むふぅ」を連発してくれるので、その時(だけ)は、年相応の女の子に見えます。

 母親のいない丸井家で母親役をこなすのは相当な負担があると思いますが、嫌な顔ひとつせず家事に勤しむあたり、本当は家族思いの良い子なのだと思います。実は貧乳が悩みらしいので、そのうち豊胸に効果のある料理に挑戦したりするのかもしれません。これからも魅力満載の「丸井ひとは」から目が離せませんね。


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★記者:あきにゃん(キャラペディア公式ライター)

(C)桜井のりお週刊少年チャンピオン)/みつどもえ製作委員会

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