大手格付け会社の「フィッチ・レーティングス」は27日、十分な財政措置がとられていないことなどを理由に日本国債の格付けを「A+」から「A」に格下げしたと発表した。

 

フィッチの発表によりますと、日本は政府債務の割合が高い水準にあるにも関わらず、消費税引き上げの延期をし、それに代わる税収の見込みが無いことから、「財政再建に対する政治的なコミットメントを巡る不透明感を増大させるものだ」と格下げの理由を説明している。

 

また、アベノミクスについては、開始から2年が経過したものの、「成長を後押しする構造改革は依然限定的」だと評している。

 

〈写真:By 不明 [Public domain], via Wikimedia Commons〉

大手格付け会社「フィッチ」が日本国債を格下げ