全世界が絶句した問題シリーズの完結編『ムカデ人間3』が、8月22日に日本公開決定。「人間の口と肛門をつなげて“ムカデ人間”を作る」という斬新なエクロジカルホラーでお馴染みの同シリーズだが、3人をつなげた第1作目、12人をつなげた第2作目、そして今回は“500人”というギネスも卒倒する驚愕の数字に挑戦する。

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 『ムカデ人間3』では、刑務所を舞台に“500人”もの人間をつなげるという想像を絶する狂気の映像表現で限界に挑戦。さらに、1作目でハイター博士を演じたディーター・ラーザー、同じく“ムカデの先頭”こと日本人俳優・北村昭博、2作目のマーティン役であるローレンス・R・ハーヴェイら名物キャストも再集結する。

 暴動数・医療費・離職率が全米一という問題を抱える刑務所の所長ビル・ボスは、「このままでは解雇」と最後通告を受け、あらゆる方策を試すがうまくいかない。そんなある日、右腕のドワイトから、刑務所システムに革命を起こし、数十億ドルを削減できる「ムカデ人間」というアイディアを提案される。究極の罰と抑止力を兼ね備え、食費もたった1人分。ビルとドワイトは“500人”をつなげてムカデ囚人を作り出そうと動き出す。

 今回、シリーズにカムバックする“ムカデの先頭”こと、日本人俳優・北村は「たくさんの偉大な日本人俳優が、様々な海外作品に出演されてきましたが…」と前置きをし、「これまでも、そしてこれからも、今回の映画で僕が見せる演技よりもインパクトを残すことはないと断言できます!日本代表として衝撃の演技を見せますので、お楽しみに」と力強くアピールしている。

 『ムカデ人間3』は、8月22日より全国順次ロードショー。

『ムカデ人間3』 8月22日より新宿武蔵野館ほかにて全国ロードショー(C)2012 six entertainment company