新しい言葉を勉強すると、脳の活性化につながり良いことがたくさんあると言われています。世界には数えきれないほどの言葉がありますが、自分の好きな国の言葉などを趣味程度でも勉強すると知識にも健康面にも良いのでぜひ挑戦してみたいものです。

さて「ワシントンポスト」が世界で最も話されている言葉ランキングと学習されているランキングを発表しました。

世界で最も話されている言葉の第一位に輝いたのは、中国でした。その人口の多さは世界に名がとどろいています。納得の一位と言えるでしょう。中国語を話している人は約13億9000万人もいるとのことです。

続いて2位にランクインしたのはヒンディー語(約5億8800万人)でした。続いて英語(約5億2700万人)、アラビア語(約4億6700万人)、スペイン語(約3億8900万人)となりました。英語はアメリカのみならずカナダオーストラリアでも話されているのに3位だったなんて意外ですね。
続いて世界で最も学習されている言葉の一位は英語でした。英語を勉強している人は約15億人もいるそうです。続いてフランス語、中国語、スペイン語ドイツ語イタリア語、日本語と続きます。

日本語を学んでいる人は300万人いるそうです。ひらがなカタカナ、そして漢字と難関続きの日本語ですが、この300万人の人々がこれからも日本語を学び続けて、広く活躍することを願いたいですね。

The world’s languages, in 7 maps and charts
http://www.washingtonpost.com/blogs/worldviews/wp/2015/04/23/the-worlds-languages-in-7-maps-and-charts/