高柳明音(SKE48)が今野悠夫とW主演を務める初主演映画「浄霊探偵」が、7月18日(土)に劇場公開されることが決定。ソロアイドル・上月せれなが高柳の妹を演じ、さらに挿入歌を担当することも明らかになった。

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「浄霊探偵」は“浄霊”=“とり憑いている霊の不浄な部分を清め、災いを止めさせて解決し行くべき霊界に送ること”をテーマにした、オリジナル脚本による作品。人気番組「心霊ハンター」のヤラセ調査を行う探偵・小笠原(今野)、番組の司会者で、実家で不幸が続く百合香(高柳)の姿を描く。

高柳の妹・あやめを演じる上月は「日本で初めて“浄霊”というものにスポットを当てた映画です。ボクの故郷の長野・佐久市が舞台で、とてもミステリアスな物語です」と紹介。

また、自身が担当する挿入歌「同じ空の下で」については、「レコーディングの時、感情を込め過ぎて泣きそうになったくらいにいい曲。捉え方は人それぞれだと思いますが、『誰かを思うけど、その声は届かない』という切なさが、この映画のシーンにも合っていると思います」と語った。

また、「離れ離れになってしまった人を思う歌で、この春に上京してきたばかりのボクと重ね合わせて、いろいろ思い浮かべちゃいます。練習している時も、実家の家族(お兄ちゃん)を思い出して泣きました」と楽曲に感情移入している様子。バラード初挑戦については「難しかったですね。バラードを歌うのは初めての挑戦だったのでめっちゃ練習しました」と明かした。

最後に、映画の見どころについて「三姉妹がそろう感動のシーンがあるので、そこを見てほしいです!」とアピールした。

せれちゅ(上月せれな)がちゅり(SKE48・高柳明音)初主演映画「浄霊探偵」に出演