全国の書店に設けられた高橋留美子「境界のRINNE」の店頭装飾から、読者投票によって1位を決めるコンテストの結果が発表された。

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参加した202店舗の中から見事ユーザー投票数1位に輝いたのは、鳥取県の今井書店湖山メディア館。電動式で実際に回るという手作りの「輪廻の輪」が目を引く大作だ。同店には作者である高橋留美子との食事権や、サイン入り複製原画などが贈られる。第2位以降のランキングは、コンテストサイトにて確認を。

また投票数に関係なく高橋留美子が特に感動した装飾に贈られる「るーみっく賞」には、滋賀県の本のがんこ堂彦根駅前店が輝いた。焼きそばパンが入った百葉箱や「死神の鎌」に加え、他の高橋作品のキャラクターも要所要所に登場している。同店には賞品として、リアル「黄泉の羽織」の貸し出し、および展示の権利をプレゼント。このほかコンテストサイトにはさまざまな装飾が勢揃いしているので、改めて全国の猛者たちによる渾身の作品を見回ってみては。

ユーザー投票1位に輝いたの、今井書店湖山メディア館。