『ソウ』シリーズ最新作『ソウX』が、10月18日より公開されることが決定。ジグソウの復活を告げるティザービジュアルが解禁された。
【写真】殺人鬼ジグソウ、再び――『ソウX』メインビジュアル
映画『ソウ』シリーズは、猟奇殺人鬼“ジグソウ”が、命を粗末にする者に生死を賭けたゲームを行わせるサイコスリラー。ジェームズ・ワン監督が手がけた第1作が2004年に公開されると一大センセーショナルを巻き起こし、謎の人物「ジグソウ」が仕掛ける戦慄のゲームや、予想がつかないストーリー展開で数多くのファンを生み出した。
『ソウX』は、『ソウ』シリーズ史上最もゾッとする最新作。『ソウ』と『ソウ2』の間を舞台に、「ジグソウ」の知られざるゲームが描かれる。監督は、『ソウ』シリーズの編集者として1作目から参加し、『ソウ6』(2009)や『ソウ ザ・ファイナル 3D』(2010)でメガホンをとったケヴィン・グルタート。製作総指揮には、『ソウ』シリーズ(1~8)、『死霊館』シリーズ、『M3GAN ミーガン』、『ワイルド・スピード SKY MISSION』のジェームズ・ワン、『ソウ』シリーズ(1~3、7)や『インシディアス』シリーズのリー・ワネルが名を連ねている。
キャストには、ジグソウことジョン・クレイマー役のトビン・ベル、アマンダ役のショウニー・スミスが再登場。末期がんで余命わずかと宣告されたジョン・クレイマーは、藁にもすがる思いで危険な実験的治療を受けるべく、メキシコに向かう。だが、実はその治療が卑劣な詐欺だと知った彼は復讐のため、自分を騙した詐欺師やインチキ治療に加担する医師たちに死のゲームを仕掛けていく…というストーリーだ。名物のトラップも健在、シリーズで未解決の謎も明かされる。
全米公開されると初登場1位を記録。米映画批評サイト「ロッテン・トマト」では、『ソウ』1作目を超えるシリーズ最高の“90%Fresh”と絶賛された。
ティザービジュアルは、「ジグソウの復活を目撃せよ。」というコピーと共に、多数の手足で作られたジグソウの顔が大きく配置されたデザインとなっている。
映画『ソウX』は、10月18日より全国公開。
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