日本選手の奮闘で盛り上がりを見せるパリオリンピック、しかし誤審の多さから興ざめするとの声も多く上がっています。そんな中、特に誤審だらけの柔道の団体戦決勝が行われたのですが……地元フランスとの決勝戦、多くの方が試合前から思っていた「八百長」とも思える出来事が実際に起こってしまいました。これには眠い目をこすりながら見ていた人たちから批判殺到!「柔道は終わった」という声も多く聞かれました。
柔道団体、日本は銀メダルに終わる東京オリンピックの雪辱ならず……またしてもフランスの「JUDO」に敗北の日本。しかし、選手たちは本当によく戦ってくれました。メダルは銀ですが、最後まで相手選手だけでなく不正とも戦い続けた柔道日本選手たち。JUDOではなく柔道では完勝でした!胸を張って帰ってきてください。
JUDO、一方に有利な誤審、ズルーレット……【#取材班が現場から】#柔道 混合団体 日本は銀メダル
最後までもつれた大熱戦
見逃し配信は👇https://t.co/YSvUnu5A7h敗戦直後 頭を抱え
悔しさがこみ上げる中でも
礼を忘れずに畳に上がった選手たち
最後まで戦った仲間を全員でたたえました
胸をはってほしい#パリオリンピック2024 pic.twitter.com/LheKITDGkj— NHKスポーツ (@nhk_sports) August 3, 2024
以前から日本選手が活躍をすると、不利になるようにルールを改悪されてきた歴史があります。過去はバレーボール、そしてノルディックスキー、フィギュアスケートやスキージャンプなど……柔道に関しては日本選手に不利とは言い切れませんが、かけ逃げをして相手に「柔道」をさせない「JUDO」が有利となるルール改定が多く感じました。
そして何より「八百長」が疑われるレベルの誤審が続出したことから、見るのも嫌になったという声が多かったのも事実。そして団体決勝では勝てば金メダルだった阿部一二三選手が指導を取ってもらえず、最終的に「みんなが予想していた」最悪の事態となりました。
「ズルーレット」「リネールーレット」 パリ五輪柔道混合団体、代表戦の決定法に恨み節 https://t.co/oGwamkNnNz
代表戦の対戦階級は、ルーレットによる無作為抽出とされ、両国の選手6人ずつが畳の前でアップを始める中、会場に掲げられたデジタルルーレットがくるくる回り始めた。
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 4, 2024
・フランスは強かったし日本代表もみんながんばったのに、ズルーレットで興醒めでした。
・リネールという選手が礼儀正しい武道家なら、“出来レース”などとは言われんかったやろうけど、あんな一番胸糞悪いのに負けたんは悔しいよね。
・電子ルーレットは、流石に公平性の担保が出来ない
・ズルーレットもそうだが、一二三選手の相手に指導を出さない審判もどうかと
・こんなJUDOを見せられては柔道人口は増えないような
斉藤立選手には申し訳ないのですが、相手のリネール選手はどんな手を使っても勝ちにくる選手。日本の柔道をしたところで、あの戦い方をされれば勝利はするのが厳しいことは戦前からわかっていました。それでも正々堂々と「柔道」を貫いた斎藤選手にはアッパレをあげたい気持ちでいっぱいです。
それにしても誤審続出、開会式の問題やセーヌ川の汚染にエアコン無し食事にもクレームがつけられたりと問題続出のパリオリンピック。個人的な意見ですが、意味不明なほど「多様性」だとか「活動家」に寄り添ってしまった結果のように感じられます。人種差別を含め、欧州の悪いところ全盛りのオリンピックかと。
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