アイドルグループ・日向坂468月6日加藤史帆(26歳)、東村芽依(25歳)、丹生明里(23歳)、濱岸ひより(21歳)の卒業を発表した。

公式サイトで公開された「加藤史帆東村芽依丹生明里・濱岸ひより 卒業のお知らせ 」では、「加藤史帆東村芽依丹生明里・濱岸ひよりですが、先ほど本人のブログにて発表させていただいた通り、9月18日(水)リリースの12thシングル『絶対的第六感』の活動をもって日向坂46から卒業することになりました。具体的な卒業時期等に関しましては、決まり次第ご報告させていただきます」と卒業を報告。

それぞれのブログでは、加藤は「4人同時に発表されたことで動揺している方もいると思いますが、それぞれバラバラのタイミングで伝えるよりもみんなで一緒に伝えた方が良いんじゃないかということでこのような形の発表となりました」と、異例とも言える“4人同時卒業発表”について説明し、「卒業後も個人として活動していきたいと思っています。お芝居をもっと学びたいし、幼い頃から大好きなコスメやファッションに関わることもできたらいいななんて、まだまだわからないことだらけで少し不安もありますが、わくわくしています!」などとつづっている。

また、東村は「卒業はやっぱり寂しい気持ちもありますが、自分の中でやりたい事とか新しい事にもチャレンジしていきたいと思ってます」、丹生は「大好きな場所、大好きな皆んなと離れるのは私自身とっても寂しいですが、私の中で決断した事なので」、濱岸も「正直なんの悔いもないアイドル人生とは言えなかったけど私は全力でアイドルを楽しめたと思います、日向坂に出会えてメンバーに出会えておひさまに出会えて本当に良かったです」などと想いをつづっている。

“4人同時卒業発表”はファンに動揺を与えており、SNSでは卒業後の活躍に期待する声がある一方で、「さすがに凹む…」「えっ? えっ……」「4人同時はキツいよ…」「もちろん卒業はいつか来るし、応援したいけど…」など、突然の発表を受け止め切れないファンの声も広がっている。