8日、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、パリ五輪レスリング男子グレコローマンスタイル130キロ級で41歳のミハイン・ロペスヌニェス選手が5連覇を達成したことが報道されました。
キューバ出身のロペスヌニェス選手はマットの中央で靴を脱ぎ引退宣言をしており、社会学者の古市憲寿さんは「いつ靴をはくんですかね?」と素朴な疑問を述べていました。
■41歳のレジェンドが5連覇達成
キューバの41歳のレジェンド・ロペスヌニェス選手は、前人未到の五輪5連覇の偉業を達成しました。
41歳という年齢を感じさせない圧倒的な強さを見せつけ、6対0で勝利したロペスヌニェス選手。2008年の北京五輪から5大会連続の金メダルを手にして、会場を沸かせました。
試合終了後、ロペスヌニェス選手はマットにキスをして感謝を伝えると、おもむろにシューズを脱いで引退を表明。有終の美を飾りました。
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■SNSで「山口百恵さんみたい」の声
偉業を成し遂げた直後のまさかの引退に、客席からは大歓声が。SNSでは「キューバのロペスさん、山口百恵さんみたい」など、日本のレジェンドアイドルに例える人も。
ロペスヌニェス選手は取材に対し、「5連覇という目標を達成するまで長い競技人生の間には多くのハードルがありました。成し遂げられてうれしいです」と喜びを表明。
靴を脱いだ意味については「戦いは終わった。レスリングは引退です」と話しています。
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■古市憲寿「いつ靴をはくんですか?」
感動的なパフォーマンスを見た古市さんは、「靴を脱いで、この後はずっと靴下でどこかに行くんですか?」と素朴な疑問も。
その後のインタビューも靴下のまま受けていたと聞いた古市さんは、「いつ靴をはくんですか?」と重ねて問いかけ、さらにスタジオでは「靴の回収は誰がするのか」という問題も取りざたにされていました。
また、レスリング男子では25歳の若い選手が、3位決定戦で負けた直後に靴を脱ごうとしてコーチに止められる姿も見られたそうです。
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■水泳は「脱ぐもんないですからね」
元競泳日本代表の入江陵介さんは「びっくりしますね。でも、負けた時にやめたくなるのはめちゃくちゃ分かるので…また頑張ってほしいっていう気持ちがコーチにあったんでしょうね」と実体験を踏まえてコメント。
古市さんが「水泳ってなんかあるんですか、辞めるときのこういった…」と質問し、入江さんは「ないですねぇ、なんか決めてやりましょうか?」と検討。
谷原さんは「脱ぐもんないですからね」とつっこんでおり、スタジオに笑いが巻き起こっていました。
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