夏に旬を迎える野菜の1つである、ゴーヤ。
独特の苦い味が特徴で、栄養価も高いといわれています。
ゴーヤの苦みの取り方
ゴーヤの苦味は好き嫌いを分けるでしょう。「あの苦みさえなければ、食べられるのに…」と思っている人も多いはず。
JAグループ(以下、JA)はウェブサイトで、ゴーヤの苦みの取り方を公開しています。
JAグループ ーより引用苦みが魅力ですが、苦手な方は、塩もみしてサッと熱湯をかけると抜けます。種とわたは苦みが強いので、スプーンなどでしっかり取り除くことでもやわらぎます。ジュースにするのもおすすめです。リンゴジュースやバナナを加えると飲みやすくなります。スライスしてチップスにすると、おやつ感覚で食べられます。最近は、苦みの少ない白いゴーヤも出てきています。
ゴーヤを塩もみして、熱湯をかけると苦みが抜けるとのこと!
また、種とわたをスプーンで取り除いたり、バナナなどを加えてジュースにしたりする方法も、ゴーヤの苦みを抜くことに効果があるようです。
ゴーヤの選び方・保存方法は?
JAのウェブサイトでは、ゴーヤの選び方も教えてくれています。
JAグループ ーより引用緑色の品種は、全体的に鮮やかな緑色で変色しておらず、重みのあるものを選びましょう。ハリがあってイボがしっかりしているもの、みずみずしいものが良いです。
白色の品種は、丸いイボが均一に出ているものが良いです。
緑色の品種のゴーヤは、色が鮮やかで重みがあるものを選びましょう。
ハリがあったり、イボがしっかりしていたりするのも選ぶポイントだそうです。
保存したい時は、種とワタをとり、キッチンペーパーなどに包んでから野菜室で保存すると、長持ちするといいます。
冷凍する場合は、サッと塩ゆでするか、軽く炒めてから保存しましょう。
JAの情報に「知らなかった」「やってみる」などと思った人もいるのではないでしょうか。
夏にぴったりなゴーヤを好きな方法で、おいしくいただきたいですね!
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- JAグループ
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