8月8日(木)、株式会社メガハウスは、パズルとしても遊べるフィギュアコレクションのシリーズ新作として、テレビアニメ版『ダンジョン飯』に登場する魔物をモチーフにした商品「解体パズルFANTASY ダンジョン飯 魔物コレクション フルコース」を発表した。プレミアムバンダイでの販売価格は5280円(税込み)で、発売日は2024年12月下旬を予定している。

このコレクションには、彩色済みの魔物のフィギュアが4種入っている。それぞれバジリスク、ゴーレム、ミミック、歩き茸だ。付属のパーツはアダマントの鍋、スライム、センシのシャベル、ミスリル包丁、宝箱、宝虫の計6種、大サソリと歩き茸の水炊きを再現できるセットパーツが5種ついてくる。

『ダンジョン飯』の魔物フィギュアが12月下旬に発売決定。解体してパズルとして楽しめる_001 『ダンジョン飯』の魔物フィギュアが12月下旬に発売決定。解体してパズルとして楽しめる_002 『ダンジョン飯』の魔物フィギュアが12月下旬に発売決定。解体してパズルとして楽しめる_003 『ダンジョン飯』の魔物フィギュアが12月下旬に発売決定。解体してパズルとして楽しめる_004 『ダンジョン飯』の魔物フィギュアが12月下旬に発売決定。解体してパズルとして楽しめる_005 『ダンジョン飯』の魔物フィギュアが12月下旬に発売決定。解体してパズルとして楽しめる_006

(画像はプレミアムバンダイの商品紹介ページより)

前述したように、本商品はパズルとしても遊ぶことのできる商品なので、上記の魔物たちのフィギュアは全て解体してパズルとしても楽しめるものとなっている。付属している食材パーツを組み合わせることで、大サソリと歩き茸の水炊きを完成させる遊び方も提供されている。

また、プレミアムバンダイで注文した場合は、セット限定特別パッケージ仕様に加えて本商品のために描き下ろされた色紙が付属する。

原作の『ダンジョン飯』は、漫画誌ハルタにて2014年から掲載された九井諒子氏が手がける漫画だ。エルフやドワーフなどの種族が登場し、魔法やダンジョンなどが存在するファンタジーの世界を舞台にした作品で、連載は約9年と7ヵ月続き、2023年9月15日に最終回を迎えた。

主人公は、かつて黄金に満ちていた地下に広がる“迷宮”に挑む冒険者ライオスだ。彼はパーティを引き連れて巨大な竜型の魔物レッド・ドラゴンのいる階層まで到達したが、空腹が原因で集中できず、パーティの回復役である妹のファリンが食べられてしまい全滅する。

ライオスは妹を救出するため、残ってくれた仲間と共に「ダンジョン内での自給自足」を掲げ、再び迷宮に挑戦する。2024年1月4日からは全国テレビでアニメが放送されており、多くの視聴者から人気を博している。

余談だが、弊社では『ダンジョン飯』を手がけた九井諒子氏へのインタビュー記事も公開されているので、ぜひこちらもあわせてチェックしてみてほしい。

テレビアニメ版『ダンジョン飯』に登場する魔物をモチーフにした商品「解体パズルFANTASY ダンジョン飯 魔物コレクション フルコース」は2024年12月下旬に発売される予定だ。本商品が気になった方は、プレミアムバンダイの予約注文ページやメガハウスの公式サイトをチェックしてみてほしい。

「解体パズルFANTASY ダンジョン飯 魔物コレクション フルコース」プレミアムバンダイの予約注文ページはこちら「解体パズルFANTASY ダンジョン飯 魔物コレクション」を紹介するメガハウス公式サイトはこちら