インディーゲームクリエイターのダンボールマン氏は8月7日、惑星をぶつけてブラックホールに突っ込ませる3D無重力ビリヤードゲーム『Planet Strike』を発表した。

あわせてSteamストアページも公開。また、9月26日より開催される「東京ゲームショウ 2024」「Selected Indie 80」にて出展も行われる予定だ。

『Planet Strike』は太陽系の惑星をぶつけてブラックホールへ導いていくという、3次元空間とビリヤード、さらに無重力を融合させた作品だ。

ステージには“宇宙らしい”ギミックが登場し、侵入すると惑星が加速する「太陽風」や衝突すると減速してしまう「小惑星」、動く障害物となる「宇宙船」などが登場するようだ。

なお、作中に登場する惑星たちはビリヤードというゲームの性質上、質量やサイズはすべて統一されているものと思われる。

『Planet Strike』発表。惑星をぶつけてブラックホールに突っ込ませる3D無重力ビリヤードゲーム_001 『Planet Strike』発表。惑星をぶつけてブラックホールに突っ込ませる3D無重力ビリヤードゲーム_002

(画像はSteamストアページより)

本作には複数のゲームモードが実装されているようで、普通のビリヤードでも体験可能なテーブル上に残っている小さい番号の玉から狙う「ナインボール」のほか、オリジナルのルールで遊ぶことできるとのこと。

さらに対戦機能も実装されるためフレンドとの白熱した対戦を楽しめるようだ。また、SteamストアページにてRemote Play Togetherに対応することも明かされているため、気軽にフレンドを誘うこともできるようになっている。

『Planet Strike』発表。惑星をぶつけてブラックホールに突っ込ませる3D無重力ビリヤードゲーム_003 『Planet Strike』発表。惑星をぶつけてブラックホールに突っ込ませる3D無重力ビリヤードゲーム_004

(画像はSteamストアページより)

プラットフォームはPC(Steam)で価格や発売日などは不明。「東京ゲームショウ 2024」にも出展されるため、機会のある人は一度遊んでみてはいかがだろうか。

『Planet Strike』Steamストアページはこちら