夫婦生活は日々の小さなトラブルが愛を深めることもありますが、反対に溝を深くしてしまう場合も少なくありません。 今回は、関係を悪化させるNG言動を紹介します。

前の失敗を引きずる

「前もそんな失敗したよね」と、過去の過ちを引き合いに出す言動は、控えましょう。 相手の心を傷つけるばかりか、問題解決に向けた話し合いを困難にしてしまう可能性があります。

一方的な決めつけ

「あなたは常にこれを間違える」というような、一方的に決めつける言葉は、相手を不快にさせることがあります。 対立する前に、具体的なことで意見を出し合い、どのように改善していけるか冷静に話し合いましょう。

沈黙を選択する

言葉を交わさずにいると、心の距離がさらに広がってしまうことがあります。 伝えたいことがすぐに言葉にできない場合「もう少し時間をちょうだい」と一時的に距離をとることも、解決への一歩となるでしょう。

約束を破る

生活の中で、約束していたことを守らない行動は、相手を不快にさせる原因となります。 例えば「夜は一緒に寝る」と約束したのに、実際は1人で就寝してしまうなど、小さなことでも信頼関係にヒビが入ることがあります。

自己中な言動

「自己中な夫を連れて、友人家族とBBQしました。夫は周りのことを無視して大量に食べていて『食べ尽くすつもり!?』と思い注意したのですが、ほぼ食べてしまったあとで…子どもたちは泣いてしまいました」(30代/女性) トラブルが起きたときは、落ち着いてから話し合い、お互いの気持ちを確認し合うことが大切です。 互いに努力し、理解を深め合うことが夫婦の絆をより強くするでしょう。 (愛カツ編集部)